続・吐瀉物と排泄物の中でオヤスミ

目に見えるもの
片っ端から
始末してみたい

いや、
嫌いなもの
限定ですけど

学生なら
バット振り回して
校舎のガラス窓
割りまくっても

校長に
呼び出されて
停学処分くらいで
済むんだろうな

大人って
メンドクサイ

自棄になれないから

自分を殺すしか
方法がないから

大人って
難しいね…

誰でも殺人者

誰かが死んでる

毎日一人は必ず

だって、ほら
「死ね」
『死んだ』
��殺す��

実行に移さないだけで
誰かは死んでるんだよ

手を繋いでて

ずっとずっと
離さないで

もし私が
階段や屋上から
落ちようとも
離さないでくれるよね

だって
『ずっと一緒にいよう』

って
言ってくれたもんね

体が蝕まれる

得体の知れない何かが
潜り込んでくる

だって、もう
僕の体じゃないみたいに
言うことをきかないんだ

呼吸すら
ままならない

なんで、
なんで

僕の体、なのに・・・

嫌なところに目を付ける

しかも私が
弱ってるときに

気づいてるなら
お前がやれって話

いちいち言わなくて
いいじゃない

そっちのが
その分話した時間
効率良く仕事出来るでしょ

あぁ、
『出来ない』じゃなくて
『やらない』んだっけ？

とりあえず
人の弱ってるところに
付け込むなんて
ほんと

サイテー