11日に大地震が起きてから、二日過ぎました。
東北地方および関東地方にお住まいの方々、少しでもいいから心に余裕を持てているでしょうか。

私は九州住まいなので、地震の直接的影響は全く被っておりません。
リアタイでは書いたのですが、こちらの日記では告げていなかったため、ご報告しておきます。

ニュースを見ては、被災者の方たちの心境を推し量ることしか出来ないため、真に歯痒くて仕方ありません…。
震災で亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。


この二日、非被災地域である一人の人間として色々考えたり、自分なりに情報を収集したりしてました…。
考えても考えても、正直今の私なんかに出来ることなんか何も無いって結果に落ち着いてしまい、でもニュースを見て被災地の現状を認識すると、どうして何も出来ないのかって考えて…本当に何も出来ないってことが辛くて。

昨日はバイト、明日は飲み会の予定が入っていて、こんな状態なのに…と気が引ける思いも持っていました。

多分、非被災者の方で同じように考えていた人が大勢いるのではと思います。
寝る時だって、ご飯を食べる時だって、どうしたってやはり被災地の方々の状況を考えると、自分は本当にこんな風に生活していいのか、とか。

私もずっと色々考えてましたが、ついったー等で色々な意見を目にすることにより、幾分か冷静に考え直すことが出来ました。

まず、こんな状態で働いたり遊んだりするのはどうなの…っていうのは、非被災地で普段通りの商売や交流を行わないならば、日本の経済が本当に土台から崩れることになってしまうのだから、非被災地は普段通りの生活を送っていい、送るべきなんだ。
という内容のコメントに思いなおしました。

また、被災者の方々だけでなく、非被災地の人でもずっと考え過ぎていると、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥ってしまうから、ニュースをずっと見続けているのは良くないし、気分転換したり外に出ることも大切。
っていう内容のコメントには、はっとしました…。

PTSDっていうのは、不安や恐怖から強いストレスを体験した後、フラッシュバック・逃避行動・睡眠障害などの症状が一カ月以上続くもの(広辞苑・第六版より)です。

そうですよね、考え過ぎちゃ駄目だよねっていう。
PTSDに陥りはしないものの、多大なストレスを多くの人が感じているのは事実なんだけど、ね。

それから、非被災地の人が通常の呟きや面白い呟きをしているのは読むことで、ストレスが緩和される方もいるっていうのも分かって…ああ、ちゃんと今の生活を送っていいんだな、送るべきなんだな、ってすごく心動かされました。

私が好きな本で、あ/さ/の/あ/つ/こ/さんの『the MANZAI』っていう本があるのですが。
ざっくりストーリーを言うと…主人公の男の子に漫才やろうぜ!ってアプローチしてくる男の子がいて、なんだかんだで漫才に関わっちゃう…って感じですかね。

その漫才やろうぜ!ってアプローチする男の子が言った言葉で印象に残ってる言葉があって。
「辛い時こそ、笑いが必要なんや。」っていう言葉なんですけど。

辛い時に笑うのなんてすごく難しいことだと思うんです。
辛い時は目の前に迫ってることでいっぱいいっぱいだから。

でも、そんな時に少しでもいいから笑ったり、和んだりできたら、いっぱいいいっぱいだった心に少しだけ余裕ができるんじゃないかと。
その少しできた隙間で、少しだけ冷静になれるんじゃないかと。
それが、『自分』を保つことに繋がるのかなと、思いました。

ただそんな風に自然な笑いっていうのが難しいんですよね。
無理して笑ったり、無理して笑わせたって意味ない。
そんな無理矢理に押し付けたって、心に余裕なんか生まれないし、余計いっぱいいっぱいにさせてしまうかもしれない。

自然な笑いっていうのは、日常の会話に何気なく含まれてることだったり、日常の風景に紛れてることだったり、そんな些細なものだと思います。
人によってツボは様々だけれど、「くすっ」と笑えるものが、きっとあると思うんです。

で、『the MANZAI』の話に戻るんですけど、漫才っていうのはそういう日常の中に含まれた何気なく面白いことを、二人で会話形式で語るものだから、きっと自然な笑いを生むのには有力なんだろうな…だからアプローチしてくる男の子は漫才をしたいんじゃないかと思うんですよね。

…『the MANZAI』について語ると長くなってしまうので、もし機会があったらまた書くかもしれません…(笑)
面白いので興味ある人は是非読んでみてください(^^)
ほんのりBL?な感じが漂っているので、そっちに興味ある方も是非(^^)

それから、ハガレン読んでる人は分かるとおもうのですが、ロックベル夫妻の言った「やらない善よりやる偽善だ!」って言葉も最近よく頭に浮かびます。

自分が良かれと思ってやってることが例え偽善に受け取られたりしたって、やらないよりもマシだとはっきり言い切った二人は凄いなと。自分の信念を貫いてるなと、思うわけです。

それで、さっき述べたのと関連づいてくるんですけど、非被災地の人々が普段通りにお金を移動させたり、日常を過ごすことで、被災地の方々の将来の手助けとなるなら、そうしたいなって思えたんです。
ほんの僅かな協力にしかならないけれど、今の私には被災地の方々を直接的に助けることは出来ないから。
でも復興の手助けになるなら、私にやれることがあるならやるしかあるめえよ…!とね、思ったわけです。

今の私にできそうなことは、
・募金または義援金に協力する。
・献血に行く。
・食品を買う際に被災地で作られた物を選ぶ。
・今ちゃんと普段通りに生活を送る。
…くらいです。

物資を送るにしろ、交通機関が回復しないと難しいことだし、過去の震災では交通機関が回復した後に物資が集中して届き、その仕分けに相当時間がかかったということもあったから、送るにしろ色々考慮した上で送らなきゃいけないんだ、っていうのが私の見解なので、そうなると今は募金とか義援金が良いのかな、と。

3つ目に書いた食品〜については、今後の復興に大きく繋げられる気がします。
ついったーで目にした受け売りなのですけどね。

献血は出来れば今週の平日に行ってきたいと考えています。
献血をした同じ日…例えば休日に集中すると、期限が切れてしまうのも一気に集中してしまうらしいので、なるべくばらけた方が良いそうです。
これも、ついったーでの受け売りなのですk(ry

で、この日記で何が言いたかったのかっていうと、被災地の方も非被災地の方も、直接的間接的には大きく違うけれど今回の震災で大きな衝撃を受けてるわけで。
私は非被災者だから被災者の方々の心中は察することしかできないけれど、非被災地の方で思いつめている人がもし居たらその方たちに何か伝えられることがあるかもしれない…と思ったんです。

まあ私のこの日記も一個人の意見なのでね…情報の取捨選択は個人個人なので、こんな意見もあるんだな程度に思ってくれれば幸いです。

あー…頭の中である程度まとめたつもりだったんだけど、見事に文章ぐちゃぐちゃになっちゃったぜよよ…(^^;)
もし不快に思われたりした方がいましたら申し訳ありません。

ってか文章長いしぐちゃぐちゃだから読みづらいったらない…orz
もう!文字書きサイト運営してるのに、日本語が難しいと感じる…。(←


明日はサークルの追いコンに参加してきまっす!
久々に会えるサークル仲間がいるので、それを楽しみにして行って来ようと思います…(^q^)

知らない先輩に話しかけられたらどうしよう!(^q^)
何を話せばいいのかな!
シャイでチキンな上に会話下手だから!
緊張するわ!(^q^)

でも私は私なりにやれることを、やってくるだけであります。
なんか面白い話が聞けたりするといいんだけどな。

今後のリアタイや日記では、以前のような感じで書いていくと思いますので、ご理解の上で読む読まないを選択してください。

リアタイに上げる写真とか無いかな…。
無かったら私の『しんすけコレクション』でも晒そうかな…。

『しんすけコレクション』ってのは…単純に言ってしまえば、蝶々がモチーフなグッズのことです。(←
でもコレクションっていう程数は無いんですけどね…。
多分3号までは確実にいるはずだけど。
うむむ…。ちょっとフォルダを漁ってみまする!


まだまだ油断できない状況が続きますので、被災地の方々は十分にお気を付け下さい。
身の安全だけでなく、心の安息も忘れないで下さいね。
一刻も早くの事態の改善、被災地の復興、一人でも多くの方々が救済されますよう心から祈っております。

非被災地の方々も、私たちに今やれることをやっていきましょうね。
まずは普段通りに過ごすことからでいいと思いますよ。
支援する立場である私たちが不安定じゃ駄目だもの。


早く、私たちの母国である日本に住む全員に平穏が戻ってきますように。
その日が来るまで、ずっと祈り続けています。