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▼ なにをいいたいのか不明 / 0
私のお家は複雑なお家で、父親もその父親も離婚していて、血縁なんてあってないようなお家で育ちました。それなりに幸せで、それなりに不幸で。
なによりも不幸だったのが本当に手に入れたい物は、いつも誰かが持っていっちゃって手には入らないことでした。恋人も、両親も。
それなりにモテたので、恋人という形のナニカがいつもそばにいましたけど、心は空っぽで満たされませんでした。
いつかみんな私を見捨てるのが目に見えていたのでもういいや、となるばかりで。心底疲れていました。
今、私は恋愛不信です。人の愛し方も愛され方もわかりませんけど、前を向いて歩いています。
小説、書こうかと思っています。小さな人生のお話。本当のことだけを書いたお話。真実を伝えるのは酷でたまりませんが、自分の人生の傷跡を残したいと思います。
2014.2.13 Thu 23:47
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