ゾンビランドダブルタップを観ました。完全な続編で引き続き独特なテンションでゾンビと戦う内容です。前作って2009年の映画なんですね。初見はリリースされてから暫くして妹から勧められて観たのでそんな感覚はないのですが、10年も経つんですね。アベンジャーズの時と同じ現象。作中も10年後の世界と言う事でリアルに合わせて来ています。10年後もまだゾンビ居るし、10年も戦ってるって凄いわ。10年も経てばゾンビも頭が良かったり、足が速かったり、中々死ななかったりと進化してました。新キャラも登場して更に賑やかでしっちゃかめっちゃかなカオスに。中でもマディソンが御気に入りです。めっちゃ可愛い。悪意は全くなくてずれた言動をする事が多く、頭の中が御花畑みたいな映画では偶に居る様なキャラなのですが、中々強烈なキャラでメンバーからも浮く様な存在であるものの根本的には良い子なんですよね。味方がピンチだったら助けるし、逢ったばかりの人の為に心から泣いたり出来る子なんですよね。名前は忘れてましたが。癒されるマスコットみたいな存在です。可愛い。良い子。それで、wikiで調べたら吹替えが安達裕美サンて。同情するなら金をくれ。安達裕美サン、吹替え上手くないですか。全然、違和感なかったです。マディソンと言うキャラに合った声の演技をされてました。吃驚しました。汚い音も安達サンなんですか?だとしたら尚、凄いわ。マディソン可愛いです。小ネタも盛り沢山で自虐ネタもあります。タラハシーとコロンバスの声優サンが何故か変更されていて、気になりつつも観ていたら結局、前の担当だった山路サン達が出て来たと言う。何で。ネタで出てきたわ。どういうこと。それからビル・マーレイですよ。前作に何故かカメオで出演された方が、10年後の続編に何故かまたカメオで出演されてます。何でやマーレイ。またネタにされとったでマーレイ。面白かったでマーレイ。長生きしろよ。前作のマーレイの扱いが扱いだったので有象無象の中に出て来ると思ったのですがそんなんじゃなかったです。てか、出てくるならパッケージのキャストの所に書いてほしくなかったですね。書いてない方が観た時にもっと面白かったと思う。製作会社がコロンビアですよって映画の最初の所を観た瞬間に「あ、この映画面白いわ」ってなりました。最近、最初の製作や配給会社の部分で映画の特徴を出してくる映画がちょくちょく増えて来ましたよね、好きです。それやってる映画概ね面白い説。続編は賛否両論ありますし、否の方が多い印象ですが、続編として成功したと感じました。思い返したらゾンビに喰われた人は少なかった気がしますが、鑑賞中は気にならない位に面白かった。ショーン・オブ・ザ・デッドが出てから類似の作品は多くても微妙なのばかりですが、ゾンビランドはショーン・オブ・ザ・デッドに続く作品だと言っても過言ではない。


最近知ったヒプマイの眼鏡がどれもオサレな件。良い御値段しますがちょっと欲しい。どっぽっぽの欲しい。



(詳録200410)