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人の役に立つブログ記事


なんと、珍しく人の役に立つ記事です。
何かと言うと、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の記録である。
自信満々に構成を練ったけれど、スロースターターな自覚があるので、言うほど役に立つか?という気持ちになってきたが、既に接種した方は自分の場合と比べるも良し、これからの人は参考にするも良しなのだ。
導入からこう言ってしまうのも何だが、結局のところ全てにおいて「その人の体質よります」という結論なのでそんな気持ちで読んで頂ければ幸いなのだ。
…言うほど人の役に立つブログ記事か?


1回目と2回目は去年(2021年)の夏ごろに接種。どちらもF社のもの。(3回目はM社)
職業柄人との関りが多いので早めに接種しないといけないなぁ、予約めんどくさいなぁ、と思っていたところに職域接種の話があったので喜んで参加した。面倒くさい予約も計画も人にやって貰えてラッキー!当方、相当なめんどくさがりやである。
職場で懇意している個人院の方で接種して頂いた。
副反応としては、1回目はお腹を下した。(他にお腹を下す原因が見当たらないので副反応だったのかなと思っている)
2回目は24時間程後にやや発熱(38度前半)したが、解熱剤を飲んだら熱が下がってそれきりだった。


そして今回の3回目。ちなみにこれまで新型コロナウィルスに感染はしていない。
3月初旬には接種券が自宅に届いていたが、実際に接種したのは5月中旬と随分間が空いているが、3月は週末何かと予定が入っていて副反応で体調を崩しても構わない日が無かったし、唯一いけそうな日も予約も埋まっているという状況だったのである。
初手で躓いたので接種券を失くさないように棚に仕舞ったら、目の前にないので忘却するし、思い出したところで予約のために取り出すことが億劫になってしまった。感覚的に、「接種予約」にMPの7/10くらい消費する。

職場で接種した人たちの話を聞くと、3回目は副反応が強く出る傾向にあるというし、それだから上司はなるべく金曜に接種して土日で様子を見ろという。辛かったら休んでいいし大丈夫だよ、くらい言ってくれよ。
土曜に仕事がある日もあるし、なおのこと接種可能な日がないではないか。
実際同僚にはどうしても予定が合わなくて土曜に接種して月曜は発熱で欠席、という人も居たのでそのパターンでも大丈夫なのだろうが、私は日曜に発熱して翌日の勤務に見切りをつけて休むという判断をすることも月曜の朝に上司に電話をすることも面倒くさい。

つまり、ここまで接種がずれ込んだのは一重にめんどくさかっただけなのだ。すべての面倒くさいを秤に掛けて生きている。
やっとこさ予約に空きがありまくる集団接種会場を仕事上がりに寄れる時間に予約を取ることができたのが5月中旬だった。


うっかり予約したことを忘れてしまうのでは?と心配しながら日々を送っていたが、なんとか当日を迎えて仕事上がりに寄ることができた。予約時間に自信が無く確認メールなども来なかったので(この辺システムにもよると思う)予約を取った時にちゃんとスクショして保存していてよかった!と思った。
集団接種会場は初めてだったが、まるで1つ1つの作業が遠いベルトコンベアのようだった。
受付はあちらで、次は問診のためあちらへ、接種するからあちらの建物へ……途中で迷子になるんじゃないかと心配したが、所々で向かう先のスタッフの方が「こちらです」と手を挙げて示してくださったので迷子になることはなかった。ベルトコンベア感は増したが。
接種自体は流されるままにあっさりと終わり、待機時間も何事もなく帰宅した。
ちゃんと忘れずに接種できてえらいぞ!ミッションクリアー!!と自分を褒め称える。


翌日は土曜日、休日。
前回の様子から推察するに、24時間後に何かあるかもしれない。いつ何が起こってもいいように今日は家から一歩も出ないで待機するぞー!!
休日引きこもりが大義名分を得てしまった。
そのまま数時間ごとに熱を測り、時間が来れば食事やおやつを摂りながらのんびりと過ごす。
腕の接種した周辺になんとなくの痛みと僅かな腫れはあれど、発熱はない。
体は怠い気がするけど、何もしない土曜日なんて平生であってもどことなく体が怠いので多分そのせいだ。
まあまだ12時間くらいしか経ってないしな。(朝)
そろそろ18時間くらいか?(昼)
もうすぐ丸1日経つぞ!(夕)
元々引きこもり気質というか、家から出なくても十分楽しく生きていけるタイプなのでそれなりに充実した1日を過ごし、そして、24時間が経ち 夜を迎え 早めに就寝し 

結局、発熱はしなかった。

今も丸2日以上経ったが元気だし、強いて言えば接種した上腕と脇の下(リンパ)が若干痛い位だ。
何だよ散々書いておいて、結果はそれだけかよ!!
まあまあ個人ブログの記事なんてこんなものだよ。さて、役に立つとは??
こういうパターンもありますよ、という参考までに。



もう何年もツイッターでインスタントな文章ばかり打ち込んで来たのでリハビリ的に積極的にブログ更新をしていきたいという試みです。

いたわったり しいたげたり


平成も終わってもう4年か…生きてます。
平成最後の日になんとなく死ぬような気がしていたが、やはりそんなことはなかった。
最近はテレビで平成を振り返ったりなんかしていて、なんとも言えない気持ちで見ていたりする。昔は昭和を振り返るテレビ番組をして家族と見ていたけど、今は私の生きた平成すらも振り返る時代…

自分を可愛がったり丁寧に扱ってやりたいよな、と思いたつ。
とりあえず髪の毛ケアしてみよう、とりあえず!
今まで“メンテナンスにお金と労力が要るから”と敬遠していたパーマなども当ててみる。
…半年以上前のことだ。
今に至るまで美容室には行っていない。
このご時世、美容室に行くタイミングも掴みにくいし、よく考えると私にとって美容室って「髪型の管理をするところ」ではなく「ストレスを変身願望に昇華するところ」という認識が強いと気づく。
なりたい、変身したい髪型が無いと足が遠のく。
そろそろどうだね、でも髪が長い(※切っていないだけ)というのも何にでもなれる可能性を秘めていていいじゃないか。

髪を乾かす前に付けるタイプのコンディショナーなど買ってみたりする。
(我ながら“髪を乾かす前に付けるタイプのコンディショナー”という読んで字の如くではあるがもっといい表現知らないのかよと思う。正式名称は何ぞや)
しかし入浴時に髪を洗うのってなかなか億劫だ。伸びているならなおさら…。
ちょうどシャンプートリートメントが切れていたのも重なって、面倒くさいが極まっていい大人ですがリンスインシャンプーを買ってしまった。うーん、ずぼら。
幼児が使っているようなリンスインシャンプーに心惹かれたが、なんとか思い留まった。
リンスインシャンプーで雑に髪を洗いつつ、洗い流さないトリートメントでケアをするという矛盾した人間が出来上がってしまった。
髪の毛の質的にはマイナスな気がする。

もともと、年に数回石鹸で髪の毛を洗って虐げる癖があるのでこれくらは可愛いものだと思う。
試したことがない人はぜひ試してほしい、石鹸洗髪。
すごい、感動するくらい指が髪に引っかかるし、キューティクルが死ぬので。

平成最後のブログ

平成最後なので、せっかくだから今日のことについてブログ書く。
なんたって平成最後の日だから、何したって特別なんだから。
テレビでは平成を“振り返る”なんて言っているけど、私にとって平成は人生だ。
比喩でもなんでもなく、平成に生まれて平成で育った。
そりゃあもう育ちきった。私という人格は既に、どうしようもないくらに完成している。

まあそんなことはどうでも良いのだ。
今日は、その平成最後の日をどうすごしたのかをただブログに書き込みに来たんだ。
ただの特別な日記だ。

平成最後の日にしたこと。
その1、部屋の掃除。
普通だなぁ。なんて普通なんだろう!
素晴らしき哉、普通。
部屋が荒れに荒れていたのだ。
幸か不幸か実家暮らしなので、自室で過ごすのは基本的に寝るときのみ。仕事なんてしてると特に。
だから、最悪ベッドまでの道とベッドの上が開いていればいい。
まさに今朝までその“最悪”の状態だったのだ。
典型的な整理整頓が苦手な人間なので、ひとたび部屋が荒れ始めるとなんかもう全てがどうでも良くなって荒らし続けてしまう。
あんまりにも酷いから、掃除した。平成最後だし。
衣替えもした、もうすぐ五月だし 洋服がタンスの容量を越えている。
衣替えをしたら、どうやら私は冬が来る前にちゃんとした衣替えをしていなかったらしく、着てない冬服が大量に出てきた。
ので、棄てた。
機能として着れる/着れないではなく、私が 着る/着ないで選んだ。
断捨離だ、平成最後だし。
だから今夜は、夢に洋服のおばけが出るかもしれない。オレタチ マダ キラレル ナゼ ステタ


平成最後の日にしたこと。
その2、キャストドールのヘッドに睫毛を植えた。
マニアックな趣味の話で申し訳ない(誰に対してだろうか)が、植えた。人生で初めて植えた。
平成最後の日に初めてのことができるなんて幸せだなぁ。今日は睫毛記念日だあ。
何個か前のブログで球体間接人形を買ったとあるが、あれから三年経ち、二体目に海外のドールを買ってしまった。
初めてのことだったのでこれもまたドキドキワクワクだったのだが、それはまた別の話で。今日は今日のことを話しにきたんだ。

この海外キャストドール、ヘッドメイク(顔に眉毛やら化粧をしてもらう)はしてもらったのだが、睫毛は描くのみで生えてなかった。
人にとって睫毛は大切だ。
その昔、医療関係に勤めていた母が「睫毛がない人の顔って不思議、変な感じ」と言っていた。それくらい睫毛は大切。些細だけど、人の印象を大きく左右する。
そんな睫毛を植えた。
やり方は至ってシンプルで、100円ショップで購入した人用の付け睫毛を切ってボンドで貼り付けるのみ!!
ドール用のつけ睫毛も世の中には存在するが、そんなにこだわらなければ人用で十分なんじゃなかろうか?
既に持っていたキャストドール君はあらかじめ睫毛が生えていたが、その睫毛だって私は三年目にして「ああ君の睫毛ってそんな形してたのね」と思った位なので 大して気にしなくていいとおもう。
ただ、人用の付け睫毛だと人形の顔に対して長さがけっこうあるのでだいぶ眼の穴の奥のほうに植えた。
“ピンセットで”なんてハウツー本には書かれていたけど、ピンセットだと眼の周りを傷だらけにしそうだったので、ある程度アイホールに睫毛を突っ込んだら、内側から指で押し付けてくっつけた。

つまり、平成最初で最後の経験から言いたいことは、ドールに睫毛植えるのはけっこう簡単だからビビってる人が居たら ぜんぜん大丈夫!怖くないよ!!てことです。

私は自分の生身の身体の方にはつけ睫毛を着けたことないので、つまり余ったつけ睫毛など持っていたってどうしようもないので、近くに居たピカチュウのソフビ人形にも少し植えた。お気の毒様ピカチュウ。
ぼのぼの に出てくるショー姉ちゃんみたいになった。
ぶっちゃけ、キャストドールのアイホールに植えるよりソフビに植える方が大変だ。



そんな感じの平成最後の日だった。
如何せん、平成生まれの人間はみんなそうなのだけど、平成の世しか生きてないので 平成が人生の全てなので、平成が終わったときに自分が終わるのではないという気がしている。
この感覚、年度末で仕事を辞めるときに似ている。
四月からのカレンダーが真っ白で、私はもう死ぬんだと思った。
でも四月になっても生きてたし、今ものうのうと生きてる。

だからきっと、平成が終わっても私は生きてるんだろうなぁ

カツ丼ノイローゼ



かれこれ二年近く、職場でカツ丼を食べさせられている。


ちょっと大げさな表現をしたが、職場で定期的に開かれる会議などで支給される弁当が ほぼ毎回カツ丼なのである。
最初にカツ丼が支給されたときはちょっとテンションが上がった。
だって、カツ丼だ。カツ丼は好きだ。
お腹がすいている時間に、がっつりと腹を満たすことができる。幸せだ。
だが、毎月カツ丼が出されていてはいい加減げんなりしてくるのだ。


カツ丼になる前は、お弁当屋さんのお弁当だった。
野菜はほとんど入って無かったけれど、お弁当というのは漬物なり唐揚なりポテトサラダなり何種類かおかずがある。きっとお弁当も毎月同じ内容のものが出されていたのだろうが、ただ漠然と“野菜の少ないごく普通の弁当”としか認識していなかった。
しかし、カツ丼というのはどうだろう。

カツ丼は、どこをどう食べてもカツ丼なのだ。

おかずも何もない。
はっきりと、毎回同じものを食べさせられていることが分かる。
しかも、職場の会議というさほど嬉しくない環境で。

決してカツ丼を嫌いになったりはしない。何やかんやでおいしく食べている。
しかし、会議室に入ってカツ丼の山を見ると「うげ、またカツ丼かよ」と思ってしまうし なんなら前日から「どうせ明日もカツ丼だろうな」と気が重い。
カツ丼こわい。
決して、まんじゅうこわいという意味ではなく。

いい加減、カツ丼はやめてくれ、嫌いになりそうだ

せめてもの抗議活動として、カツ丼を食べる前にトマトジュースを一気飲みする
おい、やさい、たりてないぞ 別のもの出せ と
小心者なので、さっさと飲み干して鞄に仕舞うのだけれど

球体間接人形を買った話

以前より漠然と「球体間接人形っていいよなぁ」と思っていました。
でも、ドールってどうやら高価でお金持ちの趣味のようで、私が趣味にするには少々高嶺の花のように思え、宝くじで大金が当たったら買ってみようかなくらいの気持ちでした。
ある小説に出てくる人物に見事に魅せられ・・・というよりもはや中てられ「私もギーちゃん(人物)欲しい!!」と思ったのが去年の春頃だったでしょうか。
ある程度の資金ができたら購入したい、くらい具体的な気持ちになりました。


まあ、まどろっこしい前置きはこの位にして、遂に長年の夢だった球体間接人形を購入したのです!
購入に至るまでに「理想のギーちゃんを手に入れるために自作する」という脳内構想もあったのですが、私にはいささかハードルが高すぎました。時間はあったが、根気と安全な環境(石膏の粉を吸わないようにする設備)と勇気がなかった。いくじなし!
ドールといっても手に入れる方法や製造元は色々なのですが、初めてのドールなのでボークス社・スーパードルフィースタンダードモデルのダイ君をお迎えすることに。
ダイ君を選んだポイントは
・男の子ドールがほしかった
・スーパードルフィーというブランドの安心感
・比較的気軽な値段(あくまで"比較的")
・"こういう顔つきの子がくる"というのがあらかじめ分かっている
・通販で買える
・・・といったところでしょうか。
最後のは、なんとなくお店に出向いて「お迎えしたいんですけど・・・」と店員さんに話しかけるということが苦手なシャイ故のポイントだが。
ボディのパーテーションライン消しをお願いし、色移り防止のキャップと共に注文を確定。

お金を払うのにカードを持っていないのでやむを得ず現金書留で入金したのですが、「高い買い物しちゃったな」というリアリティが一気に押し寄せてきてなんとなく恐ろしい気持ちに・・・。
まあ喉元過ぎれば熱さ忘れるってね、1ヶ月後にダイちゃんが届いた時には金額のことはあんまり考えなくなりました。

ドールは手垢に弱いと聞いて手袋を用意したのですが、手袋をはめながらのウィッグ装着・お洋服の着せ替えは難易度が爆上がりするので、ストレスのことを考えると手袋は要らないというのが個人的な意見です。
少々高価で人型で美しいとはいえ、ある程度汚れたりするのはモノ故に仕方の無いことなのだ。
自分から服を着させられようという動きをしないお人形に服を着せるのはなかなか苦戦しました。
ウィッグはその倍くらい苦戦した。正しい付け方がいまいち分からず。
なんとかお洋服を着せウィッグを装着し、鑑賞。

公式サイトや参考に見まくっていたお迎えブログのお人形よりも、だいぶ落ち着いた顔つき・・・という第一印象。ウィッグの装着の仕方のせいか?とても大人びた瞳をしておられる。
もっと甘いショタショタしい感じだと思っていたのですが、身体も細身で「少年」て感じだ。
代表的なスーパードルフィーが約60センチあるのに対して43センチのダイくん(スーパードルフィーmidiというボディ)はけっこう小柄。
なんやかんやで可愛くて美しい子です。
スタンダードモデルを購入してウィッグや瞳を変えてオリジナリティを持たせる…という楽しみ方もあるのですが、私はけっこう元の灰色の瞳が気に入ってるのでそのままです。
ウィッグはまた、お金と気持ちの吊り合いが程よくなったら買ってみるかも。金髪ボブとかね。

せっかくなので、ドールが届いたらとらせたかったポーズで写真を撮ってみる。

(わんぱくショット)

(餃子ポーズ。オーナーの頭が残念だとこういうポーズを強いられる)
スマホのカメラ機能では彼の魅力を伝えきれないのが残念だ。
ドールの写真のために良いカメラを買う人っているんだろうな。きれいな瞳をもっとちゃんと写したい。

品質良く保存するためにはウィッグも外して素っ裸にするのが一番なのでしょうが、なんとなくそれは忍びないのでセットで付いてきた白い衣装とウィッグ(色移り防止のキャップ装着)は付けっぱなしでクローゼットの空きスペースにお座りしてもらうことにしました。
・・・なんというか、色々なポーズをとってみたけれど、クローゼットの中でモノとして佇む彼の姿が一番好きだったりします。個人的な趣味嗜好だけど。

スタンダードモデルなので素体自体に「ダイ」という名前は付いているのですが、せっかく自分のお人形なので蕣(アサガオ)という名前を付けてみました。
長野まゆみの小説に出てきそうな名前をつけたかった。

そんなこんなで、ひっそりとお部屋の片隅でお人形を愛でたいと思います。
正直いまのところは、こっそり眺めるだけで満足してます。せっかくのお人形を遊びこなせてない感すごい。
いずれ色々お洋服とか買ったり作ったりして可愛がりたいなと思っています。

以上、球体間接人形を初めて買った話おしまい。
自分が購入する時にお迎えブログを読んだのがなかなか面白かったので、自分なりに記事にしてみました。
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