生と死3
10/10/29 18:21
お待たせしました。
本日は第三弾です。
拍手返事は拍手が少なすぎるので、溜まったらします。
溜めて出す。これが健康の秘訣。
高校卒業後は様々な肩書きに増える。
「社会人・学生」と分けられる。
ニートは社会的にいない事にされる。
まずは社会人一年目。
ようやく手にした内定に不安を覚えながらも運良く就職できた人達は、会社に入ってから理想とのギャップに苦しまされる。
だいたいの新人は電話応対などを細かく教えてもらえないまま放り出されるので、失敗する事例は少なくない。
成長させる気無いだろ先輩方。
大学一年生は、いい加減に「一年生になったら」を歌うハッチャケぶりを持たなくなり、大学デビューが上手くいくか不安になりながらも狙いすぎて逆に失敗する人が続出する。
専門学生は、みんなグダグダなので特記する所は無い。
社会人二年目は、ようやく会社に慣れ、雑務を少し早くこなせるようになり、後輩を持つ事になる。
だが、まだまだ新人扱いであり、最悪、お局に熱い視線を注がれる事になる。
大学二年生は、大学での友達も増え、毎日のように遊びに行ける一番楽しい時期になる。
合コンで飲みまくった翌朝に起きたら隣の同性と2人で裸で寝ていた失敗を経験をする人が続出する。
大学三年生では、就活に明け暮れ、決まらない内定に冷や冷やし、内定率を見てしまっては落ち込む日々を過ごす。
そして卒論のダブルパンチ。
どんまいとしか言いようがない。
ここから大学・専門学生も卒業となり、皆社会人として生きていく事になる。
ニートは楽園を満喫中。
「働いたら負けかなと思ってる」
全くその通りな気がしてならないが、働かないと餓死しちゃうのがこの日本。
社会人五年目は、仕事も波に乗り、先輩と営業や会議などに出席しながら成長していく。
やはり、合コンで飲みまくった翌朝に起きたら隣に社長令嬢(子息)が寝ていた失敗を経験する人もいる。
社会人十年目は、人生的にも落ち着き始め、会社の歯車としてなかなかの人材となる。
寿退社をし出す女性社員もこの時期から増え、お局が血の涙を流しながら祝福する。
社会人十五年目は、一部の優秀な人材が出世をし、家族を持ちながら衣・食・住のために働く。
だがしかし、最近は残業問題や賃金関係の問題もあるので、ぽっくり過労死する人も出てくる。
どんまいとしか言いようがない。
社会人二十年目は、会社の中でなかなかの立場や肩書きを持つようになり、結婚できないアラフォーの女性社員が給湯室で悲鳴を上げる。
窓際族は窓際でノホホンとお仕事をしましょう。
周りを見てはいけません。
今回は、大学・専門学生と社会人一年目〜二十年目までを考察しましたが、
サラリーマンって恐ろしいな。
書いてなかったけど、リストラや派遣や出張や左遷もあるわけで、そんな中で生きてくために働くなんて、俺には恐ろし過ぎて考えられません。
そりゃあ、精神患者が増えてくわけだわ…
次回は、高校卒業後のその他の業種とフリーターについて考察します。
なんだかリアルです。
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