スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

休みだ、休み




こんにちは。夜勤明けの休みは休みじゃないんじゃ、ぼけぇええええ。と寝ずにパソコンと向き合っている私まじ元気、はい、元気です
国見ちゃん誕生日おめでとおおおおおおおお。本当無気力大好き、愛してる。国見ちゃん大好き、花マッキーと一緒に並んでいると私はうわあああああああってなる。ってぐらい大好きです。はい、元気です。
ちょっとネタ。

女体化。

「国見今日誕生日なの?」

「そうだけど。誰から聞いたの?」

「花巻さん」

「そう」

あのクソピンクめ。
国見は心底ピンク頭の先輩を恨んだ。目の前の女子はバレー部次期エースとも呼ばれている茶葉。密かに国見が好意を寄せている相手。茶葉に祝ってもらえるのは嬉しいが、恥ずかしい気持ちもある。勿論表情筋が働いていない為相手に気づかれる事はない。
茶葉は「うーん」と悩んでいる。
プレゼントは期待していない、花巻に聞くまで国見の誕生日を知らなかった訳であるし、今日プレゼントを用意していない。

「あ、そうだ。月曜日部活休みだよね」

ちょうど春休みだし

「実はね、最近できたスイーツバイキングの割引券持ってるの。一緒に行こう。甘いの好きだよね、国見」

「知ってたんだ」

「そりゃ部活終わりによく甘いの食べてたから好きなのかなって思って。じゃあ月曜日、詳しくは連絡するね」

そういって茶葉は体育館に向かう。
多分今の俺の顔は赤い。クソ、不意打ちよくない。
しかし月曜日か。楽しみだ。


次からネタです。
ちょっとエロイので観覧注意です。




続きを読む

朝になっちまった




目覚めたら違う世界だった。
確か病院勤務でやっと夜勤地獄から解放され、意識飛ばすように眠って起きていたら、なぜか懐かしい天井が目に見える。若干視力が悪かった為分からなかったが、自分の家ではない。そう、ここは実家だ。宮城にあるマンションの一室、混乱する頭で部屋中を見渡す、真っ黒のジャージ、ユニホーム。そして、机の上に積まれた教科書。今は何年だ?携帯を探す、違う違う。携帯も違う。今使っている携帯ではない。高校の時に使っていた携帯だ。

「10年前だ。」

26歳だった俺は16歳だった。


16歳。つまり高校2年生。
鴉原バレー部が全国に行き始めた黄金期。
懐かしい道を歩いていると、見覚えのあるジャージ。青葉城西だ。

でも待って。
どうしてお前が城西のジャージを着ている?お前は鳥野だった筈なのに。及川さんも岩泉さんもそう、大嫌いで敵の影山が同じジャージを着ているのに何の違和感を感じないのか?だって影山は総体予選でコート上の王様に仕上がっていた筈なのに。
分からない、意味が分からない。
影山が城西にいるって事は鳥野は?
おかしいだろう、どうして城西に行ってるんだよ、俺達に勝って全国に行った鳥野、人間関係を教えてくれた先輩達を裏切るのか?

不意に国見と目が合う。
言わないで下さい。そう言っているかのように俺を見る。
国見は中学の頃王様と呼ばれ孤独になってしまった影山を助けたかった。しかし自分の力では何とも起こらず、あの時の国見は余裕がなかった。独り言のように「王様」の言葉をチームメイトが拾い、「王様」が影山のあだ名になってしまった事。
怪物と天才の間に挟まれた及川が荒れた、影山を傷つけた。及川、岩泉の中で影山は敵として見られてしまった。どうしても変えたかった。
目覚めたら過去、2回目の高校生活。もう、影山を失いたくない。だったら周囲を巻き込んでまでも未来を変えよう。強いものを尊敬している事も分かる、だが影山は過剰に及川を求めてしまった。今度は追い込ませない、国見は注意する、必死に及川の背中を追うのもいいが、加減を知れと。一応受験生なんだ、余裕がない。
でも単細胞の影山には通じないだろう。
及川と岩泉にも言った。天才でムカつく存在かもしれない。しかし天才をうまく扱う事で全国に行ける、牛島を倒せる。天才だから嫌うお子様な考え方はやめた方がいい、全国を狙うんだったら。コート内に敵はいない、味方しかいない。敵はネット越しにしかいない。

一緒に全国行きましょうよ。

今となっては二人は笑い合っている。
なんだ、影山にもそういう顔できるんじゃないですか。国見を真っ直ぐ見て、邪魔はしない。と思った。しかし厄介な相手になってしまった。影山が城西にいる事は鴉原にも嫌だ。

天才を奪った城西。
天才を失った鳥野。

2回目の高校生は少し違った。
もしかしたら歯車は狂っている、俺はバレーをしているのか?
家にはユニホームはあった、しかしあれは鴉原のではなかった。中学のだ。じゃあ俺はバレーをしていない?そう気付いたら行動は早かった、じゃれあっている城西に背を向け、鴉原に向かう、走る、ひたすら走る。
あれ?俺の腕はこんなにも細かったっけ?
筋肉落ちてたっけ。
考えるな。俺はあの体育館で仲間とバレーをしている筈だ。

息が整う前に体育館の扉を開く。

「あれ?帰ったんじゃないの?」

蒼空だ、幼い
他にも篠久保、蒼崎、大久保、茶葉、大倉

そして

「彰弥君」

妹だった筈の茄智は男だった。
そして、セッターとして活躍していた。
2回目の俺はバレーを辞めている?親の言う通りに学業に専念しているのか?
嘘だろう。

頭が混乱する。
茄智は俺と同じ「天才」って呼ばれているの?
俺みたいに3本指に入るセッターなの?
ねぇ、答えろと。そう言いたいが言えない。今の俺はバレーを辞めているから。だってバレーをしていたらこんなに腕は細くない。筋肉だってあった。

この時俺からバレーを奪ったら、荒れ果てる。
知ってる、俺はこの時荒れてたから。及川さんに勝てなくて、周囲は俺を天才、天才と呼んだ。知らないくせに、俺がお前等以上に練習をしていた事を。恵まれた才能でいいよな。とか勝手な事言ってた事が気に食わなかった。

ごめん、なんでもないよ。と扉を開く。
2回目の高校生になって我儘を言うなら、10年前の俺の身体に戻して欲しい。


ーーー1回だけ、我儘を聞いてあげよう

夢の中でそう言われたような気がした。
目覚めたら、身体が軽かった。
ボールに触る、あぁ、知っている、知っている。この感じ、10年前の俺だ。こんなにも都合のいい事があるのか。嬉しい、またバレーが出来る。
俺は親に頭を下げて、必死に説得してバレーを続けられるようになった。




「影山が城西に?」

「あぁ、全国行った事も忘れたのかな?もし覚えていたら影山は鳥野に来るはず」


鳥野バレー部は1回目の高校生の記憶を持っていた。久しぶり、元気だったか?とそして懐かしい風景に泣きそうになっていた。もう1度このメンバーで全国に行けると思っていたから。しかし影山は現れない、いつになっても現れない。
たまたま歩いていたら城西のジャージを着た影山の姿。

影山が城西に行った事は驚いた。
あの及川と一緒にいる?
影山が城西に行った事で、城西は更に厄介な相手となってしまった。

どうするか?と悩んでいると扉が開く。

「入部届出しに来ました」

「え?」

「お久しぶりです、鳥野のみさなん」

桐谷彰弥です。
彰弥は転入届をだし、試験に合格し、先日から鳥野高校に編入した。勿論バレーをする為に。鴉原にはすでに茄智がセッターとしてポジションがあった。自分の居場所が無いのもあるが、何より今の鴉原の雰囲気を壊したくなかった。
天才を失った鳥野に興味があった。
彼等は影山飛雄の記憶があるのか?国見以外は1回目を覚えていない。もし、鳥野が1回目を覚えていたらどうなってしまうのか?影山が抜けた穴は大きい。
先ほど入部届を職員室に貰いに行きその足で体育館に向かうと、円になって話し合いをしている鳥野。彼等は記憶を持っている、盗み聞きをするつもりはなかったが、聞こえてしまった、何より1回目を覚えていた事の方が都合がいい。

扉を開けると、驚いてこちらを見る。
どうして鴉原の天才が鳥野に?しかも入部届とは。

鴉原はいいのか?

「記憶を持っててよかったです」

俺は影山のように日向を使えるか分からない。
影山同様コミュニケーションは苦手だ、しかし、セッターとしては誰にも負けない。及川さんにも、影山にも。天才がいようが、絶対的信頼がいようが関係ない。
だって彼等は1回目で俺に勝った事は5本指に収まる。
この身体を手に入れた、動き方も全部覚えている。

またバレーが出来る。違う環境で。
日向にとっては物足りないかもしれない。でも影山以上に満足させてあげる。

「今日から鳥野バレー部としてお願いします。ポジションはセッターです」

背筋が凍る感覚。
とんでも無い人間を手に入れてしまった。
日本3本指に入る天才セッター桐谷彰弥。

10年前ライバルだった人間が今日から味方。

「俺は影山のようにパワーも無いし、高さもありません、日向の速攻を有効に使えるか分かりません。だけど城西には負けたくありません、天才がいようとも絶対的信頼主将がいても関係ありません、もう一度全国行きましょう。俺はもう一度オレンジコートに立ちたい、今度は鳥野で」

「鴉原はいいのか?」

「いいんです、あっちにはあっちの環境が出来ていました。2回目の俺はバレーをしてなかったみたいで。でもバレーをもう一度やりたくて、もう一度がむしゃらにバレーがしたくて鳥野に来ました、我儘ですみません、でもバレーがしたいんです。違う環境で強くなりたい」

1回目は幼馴染に頼ってしまったから。
幼馴染がいればいいと思っていたから、だから成長出来なかった。彰弥は蒼空に頼り過ぎて成長出来なかった部分が大きい。2回目は失敗しない、自分から行動する、蒼空から卒業。2回目は鴉原が敵。

「今まで味方だった人間が敵になるって結構つらい、でも俺性格悪いんで、あっちが敵って分かった瞬間徹底的に潰したくなる。鴉原は俺がいなくても機能する。影山がいる城西を破った、王者をトップから突き落とすのって闘争心が湧きます」

「いい性格してんな」

「心強いや」





公式戦、9番の背番号を背負う。
ネット越しの敵を見る、今の城西はツーセッター。
影山、及川。
国見も彰弥を見る、貴方は影山のポジションとして機能できるのか?

なめんな、国見。
俺は全国レベルのセッターだ、そう簡単に潰れてたまるかよ。

「あれ?中学でバレー辞めたんじゃないの?」

「気のせいじゃないですか?」

「君の試合見てたけど、すごいね。天才ってやっぱりムカつく。徹底的に潰したくなるんだよねぇ」

「天才ねぇ。そりゃ最高の褒め言葉です」

潰してみろ。
俺があんたたちを潰す。


「日向頑張ろうね」

「うっす、いっぱい上げて下さいね、絶対に負けたくない」

「焦らず、興奮しない。落ち着いて。」

「すーーーはーーー」

「よし、勝ちに行こう」






逆行ネタ。

こんばんは


女体化が楽しくて楽しくてついに絶対を作りました、本当に楽しくてしゃーないです、
はい、生きてます。
設定は青葉城西バレー部です。






女体化
大久保叔
パワー:5 頭脳5 スタミナ:4
テクニック:5 スピード:3 バネ:3
女163.6センチ
男178.6センチ
自慢のDカップ。
バレー部主将、ポジションMB
美人、学年一のモテ女。
好みのタイプ:5歳以上下の女の子。
女子でも好みは変わらず、年下の女の子大好き。
塩分好き、
大きな瞳で垂れ目、すっぴんでも美人。気取らない美人、とにかく美人、年齢よりも少し上には見られがち。性格は性悪、腹の底から真っ黒。
試合中揺れる胸が男子の視線を奪う。
頭はトップクラス、学年一の成績

七瀬蒼空
パワー:3 頭脳:4 スタミナ:3
テクニック:5 スピード:4 バネ:4
男180.9センチ
女165.9センチ
安定のCカッブ、部内一美乳。
バレー部副主将、ポジションWS
好みのタイプ:まともな人。岩泉さんラブ。
特に嫌いなものは無い。
左目に3つの黒子が特徴、切れ長の目。かっこいい系女子。女子からモテる。バレンタイン女子から貰い、男子に勝つ。性格は苦労人、一番まともな人。しかし幼馴染の事になるとずれている部分がある。
頭も普通、体力も普通。平均を行く女。

篠久保瑛太
パワー:5 頭脳:4 スタミナ:5
テクニック:3 スピード:5 バネ:5
男175.6センチ
女160.6センチ
Cカップ、着痩せしやすい為脱げば凄いタイプ。
バレー部エース。ポジションWS
好きなタイプ:彼氏の茄智
メガネ女子、美人でも無く可愛い系でも無く普通、メガネっ子で勉強できるイメージを持たれているが根っこから体育会系。暴言吐き放題。特に桐谷に対する扱いは酷い、愛ゆえに。性格は大雑把で何事にも気にしないー、でも、負けず嫌い。
頭はいい、しかし大久保に勝てない。どうしても勝てない。

蒼崎梓
パワー:2 頭脳:1 スタミナ:5
テクニック:3 スピード:4 バネ:3
男164.7センチ
女149.7センチ
Dカップ、見た目によらず。
バレー部、ポジションはリベロ
好きタイプ:ワガママを聞いてくれる人
目が大きく可愛い系、背も小さく守ってあげたいようなタイプ。性格は残念、口を開いたら最後、イメージが崩れる。守ってあげたいとは真逆、コミュニケーション能力は部内一。喋ったら最後、相手は相打ちしか出来ない。
頭は悪い、進学校だが、ギリギリライン、だが気にしない。進級出来ればいい。

桐谷彰弥
パワー:2 頭脳:5 スタミナ:3
テクニック:5 スピード:5 バネ:4
男169.4センチ
女154.4センチ
自称Aカップ。真っ平らで何が悪い?
バレー部、セッター
好きなタイプ:特になし。
綺麗系、年齢よりも下に見られがち。無口で無愛想、しかし周囲からはクールと言われもてている。極度の人見知り、心を開かない限りシャッターガラガラ。胸が小さい事を悩んでいる。コーヒー大好き。痩せの大食い。バイキング?元とりますけど。ツンデレ、ツン8割、デレを見たらその日はいいことあると噂がある。頭はいい、学年1.2位を争うが、ここ最近大久保に勝てない。どうしても勝てない。あと英語いらないと思っている。運動神経部内一。


茶葉靖昭
パワー:4 頭脳:5 スタミナ:4
テクニック:4 スピード:3 バネ:3
男182.9センチ
女167.9センチ
Bカップ、もう少しでC
ポジションはMB
好きなタイプ:面白い人、コミュ力ある人
無気力代表、茶葉。目が大きく、よく可愛いのに、どうしてそんなにやる気ないの!と言われる。黙ってれば可愛い、しかし口を開くと残念な時がある。黙ってれば可愛い。テンション高い時はよく喋る、下ネタ大好き、だが無気力。野菜が好き、ベリタリアン、あとラーメン大好き、何かあるたんびにラーメン奢って下さい!と言う。小悪魔系かもしれない。
頭はいい、学年一。

大倉京治
パワー:3 頭脳:1 スタミナ:4
テクニック:5 スピード:5 バネ:4
男179.3センチ
女164.3センチ
Dカップ、そろそろEにいきそう。
ポジションはWS
好きなタイプ:自分よりも単細胞
整っているかお、センターわけの前髪が特徴。明るく常にテンションハイ、先輩にお構いなく暴言を吐ける勇者。スタイルがいい、足が長い。美脚の持ち主。生足やめろ!とよく言われるが気にしない。蒼崎同様喋ったら最後、相手は口を開けない、相打ちで終わる。しゃぶしゃぶ大好き、しゃぶしゃぶをひたすらしゃぶしゃぶしていたい。
頭は悪い、進級できればいいから、進級できればいいから、と親に言われているぐらいに頭が悪い。だが気にしない。運動神経はいい。

設定。
青葉城西女子バレー部。
強豪校。

名前は蒼空、梓は変わらず。
叔→珠里(じゅり)
瑛太→瑛(えい)
彰弥→弥生(やよい)
靖昭→愛生(あき)
京治→京(きょう)

幼馴染組
七瀬、桐谷
同じ中学
七瀬、桐谷、茶葉
北川第一中出身
大倉
おかきく四天王と言われた。
お:大倉
か:影山
き:金田一
く:国見

篠久保はバスケ部エース、双子の弟桐谷茄智とお付き合い。エースとエース同士カップルで最強とも言われている。茄智はお姉ちゃん大好き。姉に手を出す者には容赦無い。たまに姉がバスケ部に差し入れする時、ほんと、俺の姉ちゃん天使、可愛い、大好き、もうお家帰りたい、とぼやく。
桐谷(姉)は料理がうまい。
よく試合前、落ち着かない時はデザートとか作って試合の時に持っていく。試合なのに甘ったるいのよく食べれるな。と言われるが気にしない、特に篠久保。休憩中にシュークリームやらケーキやらクッキーでも何でも食べれる。試合前はキッチンにこもる。


試合終わりに観客席でシュークリームを容赦無く食べる大久保。次の試合が城西男子の時は一応応援している。男子が登場すると大久保はニヤリと笑い、シュークリームを持つ力を強め、クリームが下に落ちる。花巻が通った瞬間、狙ったかのように花巻の腕にクリームが落ちる。え?鳥フン?と思ったが、まず屋内で鳥が飛び回っているはずが無い。上を見るとドヤ顔で花巻の大好きな大好きな大好きなシュークリームを舐め回すようにむしゃぶりつく大久保の姿。花巻の額に誰もが分かるような筋が見える。
大久保も、あ、ごめんなさーい。クリーム落ちゃったぁ。とわざとらしく謝る。謝る気なんて無い、だってわざとだから。

嫌がらせだ。
花巻は見ないように、見てはいけない、見てはいけない。俺は幻を見ているんだ、試合終わって次も試合あるって言うのにシュークリームを食べている同じ学校の女バレのキャプテンを俺は知らない。
見ない。しかし嗅覚を研ぎ澄ますと微かに香る甘いシュークリームの匂い。くそぉ、どうして試合前にこうも誘惑してくるんだ。
無視だ、無視。

「花巻さーん」

返事はしないが、一度前を向いた顔をもう一度大久保に向ける。シュークリームを持つ手が手すりから伸びる。まさか落とすのか?おい、そんな事をやったらシュークリームの神様に怒られるぞ?とそれとも俺を試しているのか?こいつは何をする気だ?

「あーん」

ぎゅっと力がこもる。
クリームが垂れる、思わず口を開いて待っていると、落ちる寸前でシュークリームは大久保の口元に運ばれ、一口でシュークリームを食べる。
あぁ?と、そしてこの開いた口をどうすればいいのか?その光景を見ていた男子は笑いを抑えられていない、及川は指をさして爆笑しているぐらいだ。

「期待しちゃいましたかぁ?残念、シュークリーム食べちゃった」

「殺す」

「マッキー!目が本気だよ、やばいよ、一人ぐらい殺めた顔になってる」

大久保の行動を見ていた矢巾があぁ、胃が痛くなってきた。と泣きそうになりながら、今にも大久保とバトルのコングを鳴らそうとしている花巻を見る。どうして先輩を煽るのか。さすが性悪。
ドン。と大久保の悲鳴と手すりに頭をぶつけた音が聞こえた。先ほどの大久保の行動を見ていたのだろう、桐谷が殴っていた。
すみません。と花巻に謝り

「試合終わったら花巻さんにもあげますから、試合頑張って下さい」

あぁ、天使だ。天使がいる。
いつもは無表情なのに、天使に見える。
わざわざ俺の為に?と聞くと、多く作りすぎましたので。と少し顔を赤らめて言う。本当年に数回しか見れない貴重なデレを見れた。
大久保も大久保で、ちょっと邪魔しないでよー!と後ろでブツブツ文句言っている、花巻さんの分も食べてやるもーん。と言うとまた叩かれた。

「弥生ちゃん」

花巻が口を開く。

「結婚してくれ」

「ちょっと、マッキー!プロポーズ?ダメダメダメダメ、弥生ちゃんは俺の!お!れ!の!及川弥生になるの、だからダメ、絶対ダメ、俺は認めない」

「いや、弥生ちゃんは天使だ、俺の好物を作ってくれるなんて、神様や、もう結婚するしかねぇだろ。毎日シュークリーム作って欲しい、花巻弥生にならねぇか?」

「いや、その、だったら岩泉さんがいいです」

ブフォ!と隣で松川が吐き出す。
及川は声にならない悲鳴をあげる。
岩泉は驚いて何も言えない。
花巻は振られた。とショックを受けるが、試合終わったらシュークリームが食べれるというご褒美が待っている為そこまで落ち込まない。むしろ頑張れる。

「あーあ。及川さん振られちゃったぁ」

大久保がケラケラ笑う。
桐谷は何も言わずに後ろの席に座る。七瀬が大久保も素顔になればいいのにー。と笑う。年下が好きと言いながら好きな人には素直になれない大久保を見て、勿体無いなぁ。と。

「少しピリピリしてたからわざとシュークリーム料理したんじゃないの?」

「なるほどねぇ。場を盛り上げて少しでも緊張を解そうとしてたって事かぁ。さすが主将」

「相手が花巻さんってところは狙ったよね、絶対に、見て欲しくてやったって」

隣にいた蒼崎がからかう。
本当素直になった方がいいよ、主将ー!と叫ぶ。ピーと笛の音が聞こえる。

「勝つまでお預けですね」

「絶対勝ってやるから待ってろよ」






大久保は年下大好きとか言いながら花巻に夢中になればいいと思います。だからあえてちょっかいを出す。花巻の一つ一つを愛してしまった大久保は素直になれない。あとで後悔する、あ、こいつ女だったのか。とそこで実感する女バレメンバー。
バレンタインは義理とか言いながら、前日に桐谷に頭を下げてチョコの作り方を教わる乙女な大久保。

花巻×大久保
及川×桐谷

友達以上、恋人未満。

こんばんは


女体化が楽しくて楽しくてついに絶対を作りました、本当に楽しくてしゃーないです、
はい、生きてます。
設定は青葉城西バレー部です。






女体化
大久保叔
パワー:5 頭脳5 スタミナ:4
テクニック:5 スピード:3 バネ:3
女163.6センチ
男178.6センチ
自慢のDカップ。
バレー部主将、ポジションMB
美人、学年一のモテ女。
好みのタイプ:5歳以上下の女の子。
女子でも好みは変わらず、年下の女の子大好き。
塩分好き、
大きな瞳で垂れ目、すっぴんでも美人。気取らない美人、とにかく美人、年齢よりも少し上には見られがち。性格は性悪、腹の底から真っ黒。
試合中揺れる胸が男子の視線を奪う。
頭はトップクラス、学年一の成績

七瀬蒼空
パワー:3 頭脳:4 スタミナ:3
テクニック:5 スピード:4 バネ:4
男180.9センチ
女165.9センチ
安定のCカッブ、部内一美乳。
バレー部副主将、ポジションWS
好みのタイプ:まともな人。岩泉さんラブ。
特に嫌いなものは無い。
左目に3つの黒子が特徴、切れ長の目。かっこいい系女子。女子からモテる。バレンタイン女子から貰い、男子に勝つ。性格は苦労人、一番まともな人。しかし幼馴染の事になるとずれている部分がある。
頭も普通、体力も普通。平均を行く女。

篠久保瑛太
パワー:5 頭脳:4 スタミナ:5
テクニック:3 スピード:5 バネ:5
男175.6センチ
女160.6センチ
Cカップ、着痩せしやすい為脱げば凄いタイプ。
バレー部エース。ポジションWS
好きなタイプ:彼氏の茄智
メガネ女子、美人でも無く可愛い系でも無く普通、メガネっ子で勉強できるイメージを持たれているが根っこから体育会系。暴言吐き放題。特に桐谷に対する扱いは酷い、愛ゆえに。性格は大雑把で何事にも気にしないー、でも、負けず嫌い。
頭はいい、しかし大久保に勝てない。どうしても勝てない。

蒼崎梓
パワー:2 頭脳:1 スタミナ:5
テクニック:3 スピード:4 バネ:3
男164.7センチ
女149.7センチ
Dカップ、見た目によらず。
バレー部、ポジションはリベロ
好きタイプ:ワガママを聞いてくれる人
目が大きく可愛い系、背も小さく守ってあげたいようなタイプ。性格は残念、口を開いたら最後、イメージが崩れる。守ってあげたいとは真逆、コミュニケーション能力は部内一。喋ったら最後、相手は相打ちしか出来ない。
頭は悪い、進学校だが、ギリギリライン、だが気にしない。進級出来ればいい。

桐谷彰弥
パワー:2 頭脳:5 スタミナ:3
テクニック:5 スピード:5 バネ:4
男169.4センチ
女154.4センチ
自称Aカップ。真っ平らで何が悪い?
バレー部、セッター
好きなタイプ:特になし。
綺麗系、年齢よりも下に見られがち。無口で無愛想、しかし周囲からはクールと言われもてている。極度の人見知り、心を開かない限りシャッターガラガラ。胸が小さい事を悩んでいる。コーヒー大好き。痩せの大食い。バイキング?元とりますけど。ツンデレ、ツン8割、デレを見たらその日はいいことあると噂がある。頭はいい、学年1.2位を争うが、ここ最近大久保に勝てない。どうしても勝てない。あと英語いらないと思っている。運動神経部内一。


茶葉靖昭
パワー:4 頭脳:5 スタミナ:4
テクニック:4 スピード:3 バネ:3
男182.9センチ
女167.9センチ
Bカップ、もう少しでC
ポジションはMB
好きなタイプ:面白い人、コミュ力ある人
無気力代表、茶葉。目が大きく、よく可愛いのに、どうしてそんなにやる気ないの!と言われる。黙ってれば可愛い、しかし口を開くと残念な時がある。黙ってれば可愛い。テンション高い時はよく喋る、下ネタ大好き、だが無気力。野菜が好き、ベリタリアン、あとラーメン大好き、何かあるたんびにラーメン奢って下さい!と言う。小悪魔系かもしれない。
頭はいい、学年一。

大倉京治
パワー:3 頭脳:1 スタミナ:4
テクニック:5 スピード:5 バネ:4
男179.3センチ
女164.3センチ
Dカップ、そろそろEにいきそう。
ポジションはWS
好きなタイプ:自分よりも単細胞
整っているかお、センターわけの前髪が特徴。明るく常にテンションハイ、先輩にお構いなく暴言を吐ける勇者。スタイルがいい、足が長い。美脚の持ち主。生足やめろ!とよく言われるが気にしない。蒼崎同様喋ったら最後、相手は口を開けない、相打ちで終わる。しゃぶしゃぶ大好き、しゃぶしゃぶをひたすらしゃぶしゃぶしていたい。
頭は悪い、進級できればいいから、進級できればいいから、と親に言われているぐらいに頭が悪い。だが気にしない。運動神経はいい。

設定。
青葉城西女子バレー部。
強豪校。

名前は蒼空、梓は変わらず。
叔→珠里(じゅり)
瑛太→瑛(えい)
彰弥→弥生(やよい)
靖昭→愛生(あき)
京治→京(きょう)

幼馴染組
七瀬、桐谷
同じ中学
七瀬、桐谷、茶葉
北川第一中出身
大倉
おかきく四天王と言われた。
お:大倉
か:影山
き:金田一
く:国見

篠久保はバスケ部エース、双子の弟桐谷茄智とお付き合い。エースとエース同士カップルで最強とも言われている。茄智はお姉ちゃん大好き。姉に手を出す者には容赦無い。たまに姉がバスケ部に差し入れする時、ほんと、俺の姉ちゃん天使、可愛い、大好き、もうお家帰りたい、とぼやく。
桐谷(姉)は料理がうまい。
よく試合前、落ち着かない時はデザートとか作って試合の時に持っていく。試合なのに甘ったるいのよく食べれるな。と言われるが気にしない、特に篠久保。休憩中にシュークリームやらケーキやらクッキーでも何でも食べれる。試合前はキッチンにこもる。


試合終わりに観客席でシュークリームを容赦無く食べる大久保。次の試合が城西男子の時は一応応援している。男子が登場すると大久保はニヤリと笑い、シュークリームを持つ力を強め、クリームが下に落ちる。花巻が通った瞬間、狙ったかのように花巻の腕にクリームが落ちる。え?鳥フン?と思ったが、まず屋内で鳥が飛び回っているはずが無い。上を見るとドヤ顔で花巻の大好きな大好きな大好きなシュークリームを舐め回すようにむしゃぶりつく大久保の姿。花巻の額に誰もが分かるような筋が見える。
大久保も、あ、ごめんなさーい。クリーム落ちゃったぁ。とわざとらしく謝る。謝る気なんて無い、だってわざとだから。

嫌がらせだ。
花巻は見ないように、見てはいけない、見てはいけない。俺は幻を見ているんだ、試合終わって次も試合あるって言うのにシュークリームを食べている同じ学校の女バレのキャプテンを俺は知らない。
見ない。しかし嗅覚を研ぎ澄ますと微かに香る甘いシュークリームの匂い。くそぉ、どうして試合前にこうも誘惑してくるんだ。
無視だ、無視。

「花巻さーん」

返事はしないが、一度前を向いた顔をもう一度大久保に向ける。シュークリームを持つ手が手すりから伸びる。まさか落とすのか?おい、そんな事をやったらシュークリームの神様に怒られるぞ?とそれとも俺を試しているのか?こいつは何をする気だ?

「あーん」

ぎゅっと力がこもる。
クリームが垂れる、思わず口を開いて待っていると、落ちる寸前でシュークリームは大久保の口元に運ばれ、一口でシュークリームを食べる。
あぁ?と、そしてこの開いた口をどうすればいいのか?その光景を見ていた男子は笑いを抑えられていない、及川は指をさして爆笑しているぐらいだ。

「期待しちゃいましたかぁ?残念、シュークリーム食べちゃった」

「殺す」

「マッキー!目が本気だよ、やばいよ、一人ぐらい殺めた顔になってる」

大久保の行動を見ていた矢巾があぁ、胃が痛くなってきた。と泣きそうになりながら、今にも大久保とバトルのコングを鳴らそうとしている花巻を見る。どうして先輩を煽るのか。さすが性悪。
ドン。と大久保の悲鳴と手すりに頭をぶつけた音が聞こえた。先ほどの大久保の行動を見ていたのだろう、桐谷が殴っていた。
すみません。と花巻に謝り

「試合終わったら花巻さんにもあげますから、試合頑張って下さい」

あぁ、天使だ。天使がいる。
いつもは無表情なのに、天使に見える。
わざわざ俺の為に?と聞くと、多く作りすぎましたので。と少し顔を赤らめて言う。本当年に数回しか見れない貴重なデレを見れた。
大久保も大久保で、ちょっと邪魔しないでよー!と後ろでブツブツ文句言っている、花巻さんの分も食べてやるもーん。と言うとまた叩かれた。

「弥生ちゃん」

花巻が口を開く。

「結婚してくれ」

「ちょっと、マッキー!プロポーズ?ダメダメダメダメ、弥生ちゃんは俺の!お!れ!の!及川弥生になるの、だからダメ、絶対ダメ、俺は認めない」

「いや、弥生ちゃんは天使だ、俺の好物を作ってくれるなんて、神様や、もう結婚するしかねぇだろ。毎日シュークリーム作って欲しい、花巻弥生にならねぇか?」

「いや、その、だったら岩泉さんがいいです」

ブフォ!と隣で松川が吐き出す。
及川は声にならない悲鳴をあげる。
岩泉は驚いて何も言えない。
花巻は振られた。とショックを受けるが、試合終わったらシュークリームが食べれるというご褒美が待っている為そこまで落ち込まない。むしろ頑張れる。

「あーあ。及川さん振られちゃったぁ」

大久保がケラケラ笑う。
桐谷は何も言わずに後ろの席に座る。七瀬が大久保も素顔になればいいのにー。と笑う。年下が好きと言いながら好きな人には素直になれない大久保を見て、勿体無いなぁ。と。

「少しピリピリしてたからわざとシュークリーム料理したんじゃないの?」

「なるほどねぇ。場を盛り上げて少しでも緊張を解そうとしてたって事かぁ。さすが主将」

「相手が花巻さんってところは狙ったよね、絶対に、見て欲しくてやったって」

隣にいた蒼崎がからかう。
本当素直になった方がいいよ、主将ー!と叫ぶ。ピーと笛の音が聞こえる。

「勝つまでお預けですね」

「絶対勝ってやるから待ってろよ」






大久保は年下大好きとか言いながら花巻に夢中になればいいと思います。だからあえてちょっかいを出す。花巻の一つ一つを愛してしまった大久保は素直になれない。あとで後悔する、あ、こいつ女だったのか。とそこで実感する女バレメンバー。
バレンタインは義理とか言いながら、前日に桐谷に頭を下げてチョコの作り方を教わる乙女な大久保。

花巻×大久保
及川×桐谷

友達以上、恋人未満。

3月ですって、奥さん



こんばんは。
3月、異動があり、ごたごたしているうちに7連勤こなしていた私です、そして花粉良くないです、睡眠妨害ですって、寝れねぇ、おい、鼻つまって寝れねぇんだが、鼻もぎってェエエエェエエ!!!ってなるぐらいにひでぇです、花粉症発症した自分をぶん殴りたい、いや、鼻と喉を総入れ替えしたいぐらいに辛いです。
はい、ネタ行きます!
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ