2014
September 30
(:ジャニーズ)

9/25 松竹主催公演『台風n Dreamer タイフーン・ドリーマー』@日生劇場


初舞台。
初生ジャニーズWEST。
初生流星さん。
初日生劇場。
と、初めてづくしな1日でした。

劇場というかホール?は、埼玉会館、青年館、アイイアシアターしか行ったことがないというただのバンギャルなわたしでしたが、それなりにハイソサエティなちゃんとした(っていうのも語弊があるけど)日生劇場という場所にわりと緊張。
でも中すごい綺麗でした。
ホールの内装も好き。

改めて見るとおハイソだわぁ〜

駅の目の前なのに出口がよくわからなくて迷子になりましたが、なんとかギリギリ開演に間に合いました。
舞台というと学校の行事で観劇教室みたいなのがあって見た程度なので、どんなもんだろう、と思いましたが、ふつうに楽しめました。

構成は、最初にお芝居、そのあとにショータイムで最後に挨拶。
うちわとか持って行っていいみたいなの聞いて「お芝居なのにうちわ…?」みたいな感じでしたが、ショータイム用ね。
なんか持ってた方が楽しそうだったから今度持って行っていいってなったら持っていこう。

ジャニーズWESTの方の演技というと、妹が持ってた『少年たち』のDVDと、重岡さん、神山さん、濱田さんをSHARKで、流星さんをSHARK、ミスパイロット、アゲイン等々で見たくらいでしたが、なんというか、生で見るべきだなあ、と思いました。
伝わってくる圧倒されるような気迫とか、それぞれの存在感とかが画面越しに見るのなんて比じゃなかった。
アイドルってすごい。
特に桐山さん演じるタクトと小瀧さん演じるトウタのシーンは圧倒されまくりでした。
流星さんは青丸というゲーマーの役。
ずーっとゲームしてゲームにしか興味なさそうな、おどおどした仕草の多い役でしたが、なぜかああいう役がぴったりはまるのね…
癖の強い役だったけれど、すごく入り込んでいて流星さんとは別人みたいでした。
アゲインの今村さんもだけど、わりと流星さんって憑依型よね。
一番最後は役を若干捨てている人ばかりな中、最後まで仕草等々青丸を突き通していてすごいなぁと。
メインはタクトとトウタでしたが、青丸がゲームにしかなかった興味を他人にも向けていくという成長にも感動でした。
なんかああいう誰も悪者がいない、みんなが幸せになれるお話ってよいものですね。

ショータイムの方もふつうに楽しんでました。
ずーっとバンギャルでライブハウスにいたわたしに座席から動かずにただ見るだけで楽しめるのだろうか…と思ったけれど、コール&レスポンスあり、メンバーコールあり、フリありでめちゃくちゃ楽しかったです。
フリ全然覚えてなかったけど。
みんなキラキラしてて、さっきまでのお芝居がまるで嘘なのようにキラッキラアイドルしてました。
キラキラしたセットが動いたりとか、早着替えがあったりとか、ヴィジュアル系にはないアイドルならではの演出にドキドキしっぱなし。
見ているだけで自然と笑顔が溢れてくるようなステージで、ここでもアイドルってすごいなぁと思いました。
これも生で見るべき。

終わったあとあまりに満たされててもう満足です…って感じだったけど、今また見に行きたくなりました。
てか行く。
うちわとか持ちたい。
ジャニーズとヴィジュアル系って似て非なるものだけれども、どちらも違ったよさがあるものだなと。
これはまるのわかるわー
ただはまっら死にそうだよね…
ほどほどにこれからもジャニヲタしていきます。
バンギャルって遅咲きだと変に拗らせるけれどジャニヲタはどうだろう。

コメント

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