この週末、仕事からみで新潟まで行って来ました。
この3月までは新潟県民だったので、約4ヶ月ぶりに新潟の地に足を踏み入れました。
やはり新潟の夏はとてもいいです。日本海の海を眺めながら、ぼんやりと時間をすごして、岩場の影にいるカニを見つけたり、浅瀬に泳ぐ魚をみたりしました。
ちょっと心を洗われる感じです。
新潟といえば酒!という方も多いと思いますが、私の場合、お酒の飲めないので、お酒ではなく、ラーメン、ケーキ!が新潟です。
そんなわけで新潟で好きだったラーメン屋でお昼をたべ、デザートに好きだったケーキ屋のモンブランを食べ、夜は再び別のラーメン屋へとカロリー度外視で食べました。
でも本当に美味しかったです。
そして帰りには忘れないように、昔住んでいた近所のスーパーで枝豆を買って帰りました。皆さん、ご存知ですか?新潟の枝豆はとっても美味しいんですよ。これ絶対にお勧めです。味の濃さが違います。そんなわけで、今晩は枝豆つまみつつ、これを書いています。
改めて、仕事で新潟に行けて良かったなと思いつつ、またいつか行きたいと思うのでした。
先日、東京都内の某地区の地図を見ていたときのことです。
たまたま見ていた地図の地区が私が通っていた中学校のそばでした。
そういえばこの辺はずいぶん変わったよな〜なんて地図を眺めていたのですが、そのとき???なにやら違和感が・・・いったい何が変なんだ?と思いながら、じっくり地図を眺めてみると。
気づきましたその違和感に。
私が通っていた中学校が地図に載っていて、場所的にも間違いないのですが、名前が違うのです。私が通っていた中学校と名前が違っているではないですか!
早速、ネットで調べてみたら、平成10年に近くの中学校と合併して名前が変わっていたのでした・・・
都内でもそんなことがあるんですね。これも少子化の影響でしょうか?
それにしても、はるか昔、楽しい想い出の学校が別の名前になってるなんて、結構ショックでした。
まあ、ノスタルジックになるわけではないですが、なんとなく寂しい気持ちなのでした。
皆さん、仕事で着る服は何ですか?
スーツの方、制服の方、カジュアルな方とそれぞれかと思います。
私が勤めるいる会社は部署によって違います。私もこの春からカジュアルOKの部署に異動になりました。といってもやはり他の部門の方との会議、社外の方との打ち合わせなどがあると、ついついスーツのほうが無難なのでスーツを着る機会が多いのです。
さて、今週はお盆ウィーク、通勤電車も気持ち空いている感じですが、会社も同じようにお盆時期には上司も休みの方が多いし、社内の会議もあまりありません。そんなときにはカジュアルで出勤してしまいます。そして今週は気がゆるんだのか・・・
昨日、かなりゆるい感じで会社にいったら後輩から『今日はめちゃくちゃカジュアルですね』と言われてしまいました。ゆるすぎたのか?でも若手のみんなはもっともっと、ゆるい感じなのに・・・
年相応といいますが、仕事でカジュアルって難しいですね。
昔、入社仕立てのころ、同期が言っていました。『会社が戦場なら、スーツが鎧でネクタイが剣だから、生き残るには鎧も剣も隙を見せたらだめだ。』ふっとそんな昔話を思い出しつつ、でも時代はクールビズだしと思い、きょうもスーツかカジュアルか悩むのでした・・・
今日の読書です。
今回は、今私が好きな作家の”横尾秀介”さんの”片目の猿”です。
このお話、主人公である探偵をが関わる事件についてのお話なんですが、いたるところにトリックが隠されていて、読んでいるうちに読者はすっかりだまされてしまいます。
私みたいな素直な人間(?)は作者の術中にはまってしまい、気づいたときには作者に笑われてしまいそうです・・・
読み進めるうちにあれ?そうだっけと思うところがいくつもあり、確かに確認してみたら、自分の思い違いだったことの気づかされます。
この手の物語は小説だから成り立つのかなって思います。つまり読者の頭の中でいろんな世界が想像されて、登場人物が創られていくことで、作者が狙った読者の想像と物語の現実のギャップが完成される感じです。
もしこの作品を映像化してしまったら、きっとものすごくつまらない作品になってしまう気がします。これを楽しく映像化できる方がいたら、素直にその才能の尊敬の念を抱きそうです。
そんなわけで、今回のこの小説、読むからこそ楽しいという活字の世界の良さを改めて感じさせてくれる秀作だと私は思いました。
久しぶりの更新です。
7月になって身の回りがドタバタと慌しくてついつい更新の時間がないことを理由にサボってしまいました。
さて、読書ですが、忙しいと言いつつも通勤電車の中で本を読むことで、冊数だけは重ねているのですが、一番最近読んだのは”湊かなえ”さんの”Nのために”です。
湊かなえさんといえば、最近、松たか子さんの主演で映画化された”告白”が有名です。映画は見ていませんが、原作は読みました。
原作読んだときは結構なインパクトをもった話で面白かったなと思いました。そんなわけで今回の”Nのために”も期待して読みました。
読んだ感想として”???複雑???”登場人物はそれほど多くないのですが、それぞれの関係と人物の感情がどうもすんなり理解できない・・・私の理解力の足りなさといえばそこまでですが、理解できないため、話に入っていけない、だから面白かったと素直に思えないといった何かすっきりしない感じです。かといって読み直す気も起きず・・・う〜ん・・・期待しすぎたのでしょうか?
とはいえ、また本を読み終えた満足感はちゃんと残るのでした。