もしももも ﾊﾞﾄﾝ！/バトン

もしももも

 

こんなとき（with恋人）、オリキャラさんはどうする？な、バトンです。
わりとベタに行きますよ！

まず、誰かオリキャラ（と、その恋人）を。
（版権がよければ版権でも大丈夫です）

→石倉爽梧

その恋人
→浅黄もなか


対談形式でもおっけーです。新境地にするもよし。
薔薇でも百合でもばっちこい！
それではスタート！

※もなか大学生で爽梧さんのお家で同棲ってことで←

＊朝、恋人のちゅうで起こされました。
「…………」
「…………」
――ちゅっ
「………もなかちゃん…朝からだいた…」
「にゃー」
「………きなこじゃんか……」
「きなこもちー」
「お題は恋人からのちゅうなのに……しかもきなこオスじゃないか…」
「……きなこじゃやだってー酷い飼い主だねぇ」
「……じゃあちょっともなかちゃんが寝てよ、僕が起こすからさぁー」
「　い　や　だ　」
「………いいよ、今度忘れたころにやるから」
「(寝る時マスクしようかな)」
「マスクなんてしたらもなかちゃん死んじゃうかもだからやめてねー」
「ええーー」
「……あ、おはよー」
「…はよー」

はてさて本当にきなこだったのかね


＊ごはんを食べているとき、ほっぺたに付いたごはんつぶを恋人が取って食べました。
「もなかちゃんご飯つぶ付いてるよー」
「ん」
ひょいぱくー
「……？どうしたのもなかちゃん」
「…………普通逆じゃない？」
「じゃあもなかちゃん、僕がほっぺにご飯つぶ付けたらとってくれるの？」
「死んでもやだ自分でとれ」
「ほらー」
「ていうかあんたほっぺにつけてるのとか見たことないし」
「食べるの綺麗だからね。はい、ごちそうさま」
「ごちそうさまでしたー」

 

＊恋人に行ってきますのちゅうを迫られました。
「迫っちゃう？僕は大歓迎だよ！」
「迫りません」
「(敬語になってる…)だからほら、たまにはデレてくれないとさあ…」
「やだ」
「…………」
「…………」
「…………もなかちゃん、」
「…………なに、」
「じゃあ無理やりしちゃうからいいよー」
「は？ちょ、まっ…！」

あーあ

「あはは、いってきます」
「さっさと行け！！」
「あはははは」

 

＊恋人のつくってくれたお弁当はどんなですか？
＠爽梧in高校
「石倉先生お弁当おいしそうですね」
「あはは、ありがとう」
「彼女さんが作ってくれたのだったりしてー！」
「あはははは」

残念ながら自分で作りました。

＠もなかin大学
「(……くそーおいしいなぁ…)」
「お前の弁当相変わらずうまそうだよな」
「………もなかが作ったんじゃないでしょ」
「うっさいー」
「え、じゃあもしかしてあのせんせっ」
「それ以上言ったらすいのお弁当全部食べるからね」
「……(図星かよ)」

美味しいなあ


＊恋人の「ごはんにする？おふろにする？それともわ･た･し？」に対して。
「………」
「えへへへへーごはんにする？おふろにする？それともわ・た・し？」
「にゃー」
「やだもーきなこもちってばーわたしよりご飯をとるかーだよねぇええーー」
「うん、こういうオチだって僕は知っていたよ」
「玄関で何やってんの早く入れば？」

寂しいなんて思ってないよ！！

 

＊恋人とドラマを見ていると、突然のベッドシーン。
「…………」
「…………」
「…………」(ちらっ
「zzz」
「うんまあ、だと思ったよ！」

そんなところで寝てないでよ風邪ひいちゃうでしょもなかちゃん！


＊おっと、雷が鳴り出しました！
「ねー雷なってるよー」
「え、本当？」
「うんめっちゃいま向こうで光った」
ごろごろごろ
「……パソコン消さなくちゃね」
「まだ遠いけどね」
「…雷怖くないの？」
「え？全然」


＊明日は休日ですが？
「明日はー…どうしようか？」
「なにが？」
「おやすみだよ、明日」
「……はっ！」
「何？行きたい所でもあるの？」
「明日はあんちゃんとショッピングだった！！」
「あー…」
「どうしよう久しぶりだよはあはあはあはああんちゃん元気かなあえへへへ」
「うんまあ、あんまり帰り遅くならないようにね」
「たぶんねー」


＊見れば、恋人の手にはたくさんの絆創膏が。
「……もなかちゃん、その手どうしたの？」
「…………」
「え、本当にどうしたの」
「………きなこもちにひっかかれた……」
「(きなこ…)…なにしたのもなかちゃん…」
「餌あげるの忘れて構いまくった」
「ああ、きなこもちってもなかちゃんに似て食い意地はってるからねえ」
「ちょ、なにそれ」


＊ホラー映画のCMが流れると…
「…………」
「…………」
「……もなかちゃん、」
「えっ」
「今の映画見に行く？」
「いかない」
「…行く？」
「しつこい、行かない」
「(嫌いなのかな)」


＊ゴキブリが出ました！
「にゃー！！」
「きなこもちだめえええええええええ！！！！！！」
「にゃにゃー！」
「ぎゃああああ！！！」

「かわいいなぁ…」
「ちょっと見てないで早く退治してよ馬鹿！きなこまた洗わなくちゃじゃんか！！」
「それはそれで、」
「使えねえなボケ教師ぃい！！」


＊夏、クーラーが壊れました
「しぬ…」
「もなかちゃんほんと死にそうだね」
「むりしぬうえええ」
「仰いであげようか…？」
「うんー……」
ぱたぱたぱた
「…………暑いなら脱いじゃえば？」
「しね」


＊冬、暖房が壊れました
「もう…夏といい…」
「うん」
「新しいの買え！やだよもうさむいよさむい死ぬぅううううう！！！」
「自分は羽毛布団に包まってマフラーと帽子で完全防備なのに何言ってるんだい…」
「寒いもんは寒いんだよボケ！」
「暑くても寒くても大変だねえ、もなかちゃん」
「さむいぃいいいいい」
「………人肌が一番温いよ？」
「はっ、きなこもちは？！どこ行ったのねこたんぽおおおお！！！！！」
「………ねえーもなかちゃーんきいてるー？」

 

＊おうちの外には焼きいもやさんが！
「やきいも！食べたい！買ってくる！」
「いってらっしゃい」
「いってきま！」
ばたん！
「………食べ物になると寒くても行くんだねえ」

 

＊今日は夏祭りがあるそうですが？
「浴衣美人を…見たいです…！」
「…あはは、欲望に忠実だね」
「あとほら、たこ焼きもお好み焼きもかき氷もあれもそれもこれも食べたい…」
「ねえねえもなかちゃんも浴衣着ようよ」
「もってないし」
「じゃあ今度行くときは浴衣着よう？見たいなあ」
「そのうちねー」
「………」
「なに」
「…いや、なんでも」

着てくれるんだ

「じゃあ行こうかー」
「行くー」


＊とてつもなく眠いので目をこすっていると、恋人さんが何か言っています。
「………」
「………眠い？」
「…うんまあ、」
「ねちゃえー」
「…うんそうするよ」
「…………」
「？……おやすみ、もなかちゃん」
「んー」

 

お疲れさまでした！
それでは、朝、ちゅうで起こしてほしいひとに回してみましょうか。

さくとさん家のカカバニ（即答

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