少し前にアップしたボカロKAITOのSS【青色申告のすゝめ】(これ)の番外編というか、空白期間の日常話です。
出会ってまだ1年以内、当然お互いまだ恋心未満なあたり。

おkでしたら↓からどうぞー


【むしょうのあいす】





間接キスを避けてあげてるあたりにまだ遠慮が見られますね。
相手が男女問わずこういう距離感ってリアルでも本当難しい…


「何の打算も下心もなく好物を買ってきてくれたり、自分が食べてるのを分けてくれたりするとときめくよね」って思って書き始めたけど、よくよく考えればそれって恋人というより親がやってくれてたことだし、なんか自分が異性に父性とか母性を求めてるような気がしてちょっと凹むっていう。


ちなみに青色申告の本編では普通にちゅーさせたり告白させたりしましたが、本当はもっと家族愛的な方面に寄せるつもりでした。
読み返すと、すれ違ってぐだぐだしてるあたりにその辺の迷走が見られますw
とりあえずキスすれば話がオチると思ってる節が無きにしもあらずなので、収拾つかなくなると「もういい加減終わらせたいからキスさせちゃえ」ってなります。話の構成力ってどこで養えますか?

この類のテーマだとやっぱり弟サトシが書きやすいと実感。
微妙に映画のサトピカに影響されてるところがあったりなかったり。