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はなちゃんと隣の席になりまし

た◎


風邪で頭痛と咳がひどいです。




学校、行きたくないです。


明日の午後の授業はきっと、と

いうか絶対に地獄だろう。


上手く笑えなくてそれでも必死

に笑顔を作ろうとするわたしは

なんとも滑稽なんだろうな。

あの子はそれを見て優越感で満

たされていたりするのかな。


いや、自分の言動が誰かを傷付

けているなんて知らないだろう

。


どっちにしろわたしは救われな

い。


「楽しい」「面白い」って、ほ

んとにそれだけで動いてる、純

粋に、自分の欲だけで。



原因はなんにしろ、毎日毎日傷

つけられながら奪われながら生

きてきた人間と

毎日毎日笑いながら、奪いなが

ら生きてきた人間の差。


14年が、こんなに人を変えるの

。



すごいよ、彼女たちの考え方は

さすが「トップ」だよ。


大体のことは自分の思う通りに

なった。自分が可愛いことも知

ってる、自信もある。

自分が失ってきたものなんて無

いか、あっても極僅かなんだろ

うな。



自分が楽しむために何が出来る

か。

他人のことは気にしない。


そもそも、「他人の気持ちを考

える」概念がない。



いちど底辺を経験したら、彼女

たちの笑い声に恐怖を感じたら

、どんなに取り繕ってもだめな

んだ。


彼女たちとは違うの。同じあの

狭い空間に居て、存在するのは

別世界なの。



正直、「人の気持ちを考えられ

る人間になりたい」っていくら

言ったってさ、それは自分が「

上」に居れば考える必要のない

もので。

いくら傷つけたって結局自分が

失うものはない。



その立場居られたならそのほう

が良かった。

だってどんなに周りから冷たい

人間だと言われようが楽しいに

決まってる。


あの狭い世界が自分の思い通り

に動くんだよ。

最高じゃん。



でもわたしにはそれが出来ない

から、自分の性格の歪みように

悲しくなって、どうすればより

楽しく過ごせるのか人を傷つけ

ない方法は何か考えて考えて考

えて、生きるのだ。



以上、てろこの人間観察。

信じるか信じないかはあなた次

第、わらい




で、明日笑うための結論。


その時楽しめればいいんじゃな

いか。その時だけの「仲のよさ

」だって、明日の何時間かはそ

れで笑顔になれる。


彼女に好かれていないなら事実

として受け入れよう。


面白ければ笑って、つまらなけ

れば自分の役割を進めて。



感情を定義付けようとしないで

さ、素直に自由に動いてみなよ

。


うん、そうしよう。


話題:学校行きたくない



追究にて拍手レスです。