木下理樹　弾き語り 2DAYS vol.1

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SEはひたすら、きのこ帝国「ロンググッドバイ」
恐らく関係者を除けば50人ちょっとしか入れず、ゆったり座って飲んで観れる落ち着いた空間．

一旦登場したにも関わらず、木下さんのトイレ待ちでスタート．

HEAVEN'S SIGN
君は僕の物だった
LUCY
OUT OF THE BLUE
Ghost of a beautiful view
MARCHEN
Chicago，Pills，Memories
宅録デモ
NORTH MARINE DRIVE
たとえば僕が死んだら（森田童子カバー）
それは愛じゃない
YOU（新曲×2）
1965
君はいま光の中に
TEENAGE LAST
14souls
I hate myself
乾いた花
LOVE/HATE
プールサイド
call 4 U（killing Boy）
ステート オブ グレース
FIONA APPLE GIRL

順番気にせず忘れない内に．演ったのはこの位だったか…珍しく満足いくセットリスト．
いきなり緊張してるとのMC（自ら醸し出す雰囲気が全体へ伝染してる気もしたな）．番外編には戸高氏が来てくれ安心したそうだが、確かに決して上手いとは言えないギターで独り．
キーが高いから歌えるか温かく見守って、という前フリは最早いつものご愛嬌．しかし喉を手術したおかげか去年観た時より声が良くなっていた印象で、宅録デモは殊更ファルセットの重なりが綺麗だなと．思い入れの強い「I hate myself」では傾聴しながら来し方を喚起され、静かに涙で視界がぼやけた．
良い悪いでなく本気だったか、どうか．10年以上も前に聴いてた曲達を今（アコースティックという形でも）体感して触れられた事は夢現の様で、少し日常から解放された有意義な一時を．


追記
vol.2は前回と同じセットリスト（−11曲、＋金曜は自殺したいと思った「sweet sixteen」と、尊敬しているSyrup16gのカヴァー「生活」の2曲）．若い層や同年代、無用な客弄りと質問コーナーの時間が多かったな．






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