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ひとつのおわり



適当に聞いてほしい話

やばいくらいどうでもいい話する。
この間たまには昔の通学路を通ってみようと思って中学校の時の通学ルートで帰ってみた。そしたらやっぱり母校の前を通ることになるんだけど懐かしいなあもう卒業して6年になっちゃうのかあと思って見たら改装されたのか、一部の校舎がすごく綺麗にされてた。
なんかそれ見てすごいショックだった。私の知ってる中学校じゃない…って。私の中で中学校って人生で一番楽しくなかったし思い出すのも嫌なことばっかだったけど、それでも綺麗な、私が通ってた頃と全く違う風貌になってた学校に本当にショックを受けた。
まあもちろんこんな綺麗な学校に通える在校生が羨ましいという気持ちもあったけど、私はあの古い校舎が好きだったんだよね…。廊下は寒いし教室の床は木だし。学校生活はほとんどクソだった。人生でどこにだけは戻りたくない?って聞かれたら速攻で中学時代って答えるくらい中学が嫌だったのに。
なんか綺麗な校舎見た瞬間心からぽっかり抜け落ちた気分。でも嫌な感じじゃなくて、ちょっとスッキリしてるんだよね。
とっくの昔に卒業したし、高校は本当に楽しかった、今でも戻れるなら高校に戻りたいくらい楽しんだからもう中学の時のことなんて思い出す事もないと思ってたけどやっぱりどっか中学のことが引っかかったまんまだったんだな。
お前のいた中学校はもう無いよ、もういいんじゃない?って言われた気分だった。
6年経って、校舎の見た目が変わってからようやく卒業出来た。長い思春期だったなあ。
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