世界のシステム

ただあの世界のシステムがそれを成すかはわからない。十二の国が存在することが揺るぎない理と定義されてるなら、驍宗泰麒は失われないよな。小野主上がどっちに振るかだ。

十二国が十一国に

虚海で囲まれてるからね、あの土地。かつて戴と呼ばれた、今は妖魔の棲まう不毛の地、的にのちの歴史に記される可能性もゼロではないだろうよ。

滅ぶ道もある

あとは滅ぶか。じつはこの可能性も高いと思ってる。

何が出来るか

でも仮に驍宗様が禅譲しても残される泰麒に王を選ぶ力はなく、共に死んでも新たな麒麟が育つまで戴は保たない、ならどうにかこうにか驍宗泰麒で復興目指すしかないのか…。

国とは人だ

国とは人だ、と言ったのは尚隆だっけ。戴国にはもはや国の体裁を保てるだけの人口は存在せず、朝廷も失われて久しい中で、おそらくは五体満足でない王が戻って一体何が出来るだろう。
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