おんぼろ傘

まあ、じゃあ言ってくれよ丸ちゃんは言ってくれたじゃん言わないって事は思って無いと一緒だよ！！と言われたら、そーだねーとしか言えないですけどもw

言わないだけで、お亮が抜けた事に対してメンバーそれぞれ多かれ少なかれ、後悔は絶対あると思うんだよね。現状に満足してそうなヒナやすは脱退に至った経緯は飲み込んでるだろうけど…優しい人達なので。去らざるを得ないと思い詰めたお亮の気持ちを、丸ちゃんと同じように考えたはずと信じてる。

これは完全に願望からの妄想だけど、割り切りツートップなヒナやすにこそ言葉にしないお亮への悔いを抱えてて欲しくて、ヤスは6人になった時期に万全じゃない自身の余裕の無さからお亮に寄り添えなかった事を、昔から孤立しがちなお亮をフォローし続けてきた村上さんは肝心な時にそれを上手くしてやれなかった事を、実は胸の内で悔やみ続けててくれたらなって思うんですよね…。

そんな未練一切なく今だけを見て前進する姿を頼もしくカッコいいと思う一方、たまには過去を懐かしんだり離れた仲間を想ってしんみりしてて欲しくもある、複雑な心理も働くんだけどな！

昔のカッコ良かった自分らに負けたくないと言う横山さんや、抜けたメンバーとその時代のファンを思いやって涙流せる丸ちゃん、グループが全てだった自分の存在意義を求めてプロデューサー業を続けるおーくらさんらは、前は向いてるけど過去が常に意識にある感じがする。のに対して、ヤスはもう呆れるくらいスパーンと綺麗に割り切ってるよなぁ…。あと村上さんも、吹っ切ったらもう一切揺るがない感じ。そらヒナやす仲良くなるわ。