黄昏では何の力もなくとも出来る事をやる、決して戴を諦めないと旅立った彼だけど、本当は絶対誰よりも過去を悔いて苦しんでるし自己否定だって内心じゃ半端なさそうじゃない…?たぶん幾度となく絶望感に襲われる旅路の中で、そんな気持ちに蓋をし続けていられるんだろうか…っていうか泰麒視点ならそういう苦しみこそつぶさに書かれるんじゃないの……。