華胥の幽夢の秀逸なのは、責めるばかりで成し得なかったと自身を責める事もまた、責難は成事にあらずの言葉に還るってとこですよね…。悔いて恥ずべきは、確信を疑わなかった事。これホントにハッとさせられる。