ひとり



 ”宇宙の漆黒の闇のなかを
 ひっそりまわる
 水の星
 まわりには仲間もなく
 親戚もなく
 まるで孤独な星なんだ”

 ”軌道を逸れることもなく
 いまだ死の星にもならず
 いのちの豊饒を抱えながら
 どこかさびしげな
 水の星
 極小の一分子でもある人間が
 ゆえなくさびしいのもあたりまえで
 あたりまえすぎることは
 言わないほうがいいのでしょう ”

『水の星』
茨木のり子
話題:コピック
「まにまに!」はる

全体図は後日、
サイトにアップします。

*Hug !comm4
描きもの*12/12 06:33
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