← → 2015/06/04 22:52[
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自分の体を蝕むように
芥川は同じような作品を決して作ろうとしなかった
いつだって彼は自身の「僕」を見出だそうとし続けた
そんな話を聞いてから、彼はまるで自分の四肢を少しずつ千切っては形にしているようなそんな錯覚を覚えました
うん、まあ色々書きたいことはあるんだがとりあえず今回は自分の話かな
仮に友達をあまり作らず一人で生きるのと、本意ではないけれどある程度周りに人を置いて生きるのと
どちらが自分にとっていいのかな、と
自分の領地に他人を入れるのはどうしてもストレス感じてしまうし、出来ることも出来なくなってしまうことが多々あるわけで
けれど、一人で見られる世界は案外狭いんですよね
他人によって気付かされたものはたくさん、もしかしたら自覚していないものの方がたくさんあるのかもしれないですね
本当に感謝だとかそんな枠に留まらないほどに自分を形成する糧になっていると思います
なのに何故他人との距離を常に保ち続けているのか
なんでしょう
何か柔らかい部分が自分のどこかにあって、そこを不意に踏まれてしまうと駄目になってしまうんでしょうか
逆に一人っていう定義も曖昧ですよね
それに退屈で不毛だ
あえて孤独を選ぶことに何のメリットもない
んー、まあ自尊心は満たされるかもしれない
色んな苦しみと向き合って上手く自分を解放してきたけど、これもこれでなかなか難しいなぁ
単純に嫌ってだけなら理由探って終わりなんだけど、葛藤って微妙なんですよ
「ちょうどいい」ってのは本当に見つけにくい
ほとんど感覚だし
あー、ラーメン茹でるかな