メンタル)正月の憂鬱

世の中には里帰りという行事があるようですが、うちは私が実家に戻るのをボイコットしているので毎年家族三人でマッタリ過ごします(^^)
もっとも私の父は、娘は盆正月と戻ってくるものと勝手に決定してましたが…そんなの私の知ったことではありません。
というか、やっと抜け出したのに、わざわざ酷くなりに行きたくはないです。
それに、私の両親は私がこうなったこと知りませんからね。
知らないなら知らない方が幸せなんですよ。
もっとも…知ったところで自分らに非はなく私に非があるとしか言わないんでしょうけどね。
そして私を責めまくる。しかし私が尤もな意見を言うと、この世の終わりかのような態度をとる。
まあ、そういう人達なので、お互いのためにも会わないのが一番なのです。

そう言えば今年の春頃、父から電話があったようです。
留守電に入ってました。
(*´Д`)=з知らない子でいいのに…
もう最初から居なかったことにして欲しいな…
そうしてくれると、いろいろ楽。

あっ正月は息子と主人だけ、主人の実家に顔出しに行きます。
私は家族以外とは会えない人なので留守番です。
でも、今回は怖いなぁ…
(((゚д゚;)))ガクガクブルブル

元配偶者のこと(現在の感情)

自分がされたことに対しては、もう何とも思っていません。
まあ最初から暴力ふるわれたことに対しては、なんとも思っていなかったのですけどね。
恐怖感が問題なだけでしたから。
それよりも人格否定の方が重大でしたしね(苦笑)
まあ、つくづく私とは合わない人でしたね、彼は。
もう彼には憐れみも羨望も感じない。やっと彼に対する罪責感も消えた。
彼に関する再現も徐々に息を潜めつつある。
私は、やっと彼の言葉から解放されつつある。
「お前が俺の幸せを壊した」
それは、ずっと呪縛になって私を苦しめたけれど…もう大丈夫。
ただ…やっぱり息子にしたことだけは許せない。
守りきれなかった私も悪いけれど、当然、彼も悪いわけだから。
なにより育児は共同作業だもの。

彼の関係者がやったことも当然許せない。
息子が成長したから…もう自分で自分の身が守れるようになったから、少しは離れても大丈夫になれたけど…
私は良くても、息子は今からの人だもの。
傷が残っていたら、どうするんだよ…
小さい頃のは大人になってからが一番響くのに…
ブツブツ…
責任とれないくせに、しないで欲しいんだよね。
勿論、守りきれなかった私も悪いわけだけど。
でも、許せないのよ。憎んだり恨んだりはしてないけど、許せない。
息子に関してのことは絶対許してはいけないと思うのよね。小さい子が何も出来ないからって…ブツブツブツブツ
まっ、もう祈ることしか出来ないんだけどね。
息子が無事に社会に適応出来ますように。
('。≧д人{祈願★]

話すのが苦手?

プライベートな会話が苦手ということは、当然、家族との会話も苦手だということ…
だけど私は気付いていなかった。
なぜ自分が辛くなってしまうのか、わからなかったんだ。

息子と主人…
私は2人にだけは気を許していた。
だって家族だから。私がやっと手に入れた家族だから。
だから私は身構えずに話すことができた。
話すのが嫌じゃない、むしろ楽しい相手。
なのに…
私の体は話す時間に比例して疲労していく…
それが会話のせいなのだと気付いたのは、限界点を突破してしまい堪えられなくなってしまった時だった。

けどまあそれは、仕方ないと言えば仕方のないことなのだと思ったりもするの。
私は本来、喋ることを得意とせず、自宅で口を開くことがほぼない生活を営んできた。
しかも長年の支配下生活で染み付いてしまった癖のせいで、自分が思っている以上に神経を使っている…
だから疲労しない方がおかしい。
ただ…まあショックだった…
私は家族とですら普通に話せないのかと…

怒鳴り声が怖い

いつからなのだろう?
たぶん…ずっと怖かったのだと思う。
だけど、私が認識していたのは父や夫の怒鳴り声だけだったんだ。
まさか、全ての怒鳴り声が苦手…怖いなんて、自分でも知らなかったんだ。

私がそれに気付いたのは、息子を叱ってる主人の声を聞いた時だった。
その時息子は確かに叱られるようなことをしていて、叱るのはやむを得ないことだった。
それは分かっている。分かっているのだけど…
その声を聞いた瞬間、私は言い表せない感情に包まれていた。
言葉には出来ない…物凄く嫌な気分。
できることなら逃げ出したい。その場から消え去りたい。その声が聞こえないとこまで駆け出してしまいたい。胸が苦しい。
泣いてしまう…このままでは泣き出してしまう…
私は耳を覆いたくなった。
自分が怒鳴られているわけではない。それが分かっているのに、私はそれを自分に向けてのことのように感じてしまっていた。
そしてそれは、なにも息子に限ったことだけではなかったんだ。
私があまり意識しないでいただけで、ずーっと私は自分向けではない怒鳴り声…知らない子供がおそらく親であろう人に叱られている…その声にまで反応して、その場から逃げ出していたんだ…

ずっと知らなかった。
ずっと気付かなかった。
なんでこんな風になってしまったんだろう?
なんでこんな人間になってしまったんだろう?
私は未だ、その言葉に出来ない娘な気分がなんなのか分からない。
ただ小さい頃から感じていた気分だったことに間違いはない。

物音が怖い

これも寝るのが怖い理由の1つ。
何故怖いのか?
たぶんそれは、まだ恐怖が抜けきれてないからなのだと思う。

1つは息子がいなくなってしまうのではないか?
目が覚めたら姿が見えなくなっているのではないか?
という恐怖。
コレは姑の所業なのだが…もう完全にトラウマなのだろうな。
そして、これに関連してか、私は起きていても物音が怖い。
息子を連れ去りに誰か来たのではないか?
誰かが家に侵入しようとしているのではないか?
もしかしたら悪い人かもしれない。
私も息子も殺されてしまうのでは?
そんな恐怖に身を強ばらせてしまうのだ。
コレはイロイロ理由がある。
1つ目の不安は、私が息子と離れることを極端に怖れるようになったことが起因しているのだと思う。
2つ目の不安は、実際に姑や実の母親に不法侵入されたことが何度もあるためだろう。
3つ目…コレは私が殺人事件などを書いた本の読み過ぎなだけだとも言える。
私は、あることがキッカケで実際にあった殺人事件を書いた本を読み漁っていたからね。
そして、それらの不安とは別に、また誰かに監視されたりしてるのではないかと…もう、過ぎたことだからソレは流石に無いと思いつつ、やっぱり不安が拭い去れないのだ。

これも完全発症後悪化した。
当然と言えば当然な気もする。
ただ少し違ったのは、家の中での音…特に息子が立てた物音に激しく反応するようになってしまったということだった。
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