第一印象は大事

今は、何故か感謝されていたり、主人曰わく大事にされていたりする私ですが…私と主人のご両親との初見は、そりゃもう最悪でした。

最初…まあ、コレは私がホステスを生業としていたので、半ば仕方のないことなのかもしれませんが…
いきなり「うちの子を騙さないで下さい!」ですからね…
もう、ポカーンですよ。
「貴女の息子がしつこく言い寄ってくるだけなんですけど…」と、どんなに言いたかったことか。
この一言で私、主人は重箱に入ってると思いましたね。
主人は認めたがりませんけど。

更に入籍を前提にした交際の御挨拶では、思いっきり「中古品」呼ばわりでしたからね…
いや…それは、どうなのよ…
バツイチだから中古品って、あんまりじゃないかい?
じゃあ、非処女でも結婚さえしてなきゃいいのかい?
というか…女は物かい?

なんでも、どこかの初婚のお嬢さんと結婚させたいから別れてくれだそうで…
「いや…私は構いませんが…だったら息子さんをシッカリ見張ってて下さいね」と、どんなに言いたかったことか!!
まあ、その後ご両親は主人からボコられたそうで…
そして強行入籍…
( ̄^ ̄〃)う〜ん、私が親なら、こんな息子イヤだ…

というわけで、お互い好印象を抱いてはいませんでした。
その後、主人の御両親は自分らの息子の所業を知ってから、私への印象を変えたようで、何度か謝罪をしたいとの申し出をしてこられましたけど…
その頃には既に寝たきり病人で誰にも会いたくない状態だったので、そのままですね。

いずれにせよ、第一印象は大事ですよ、うん。
自分の息子が大事なのは親なら仕方ないことですが、だからといって、よく知らない人を独断と偏見で判断し侮辱するのは良くないかと。
いろいろ後悔しても遅いですからね…

30過ぎてからが怖い! 補足

現在…男性不信自体は殆どありません。
一時期は全ての男性が怖かったのですが…ネットのおかげ…でしょうね。

ネットサーフィンをするうちに、そういう不埒で野蛮的な男性は少数派だと知りました。
大多数の男性は、欲望のコントロールもできる理知的で紳士的な人間であると…
むしろ、そういう不埒で野蛮な男性を嫌悪しているのだと…
それを知ったので、男性も同じ人間なのだな…っと。

まあ実際のところ、世の中で怖いのは自分の理解の範疇を越えるモノだけだったりするわけですからね。
同じ人間なら怖くないぞっと。
怖がるのは逆に失礼だぞっと。
でも筋力は鍛えるんですけどね。
現実世界で紳士的な男性と野蛮的な男性を見分けるのは、とても難しいことですから…

とはいえ、それも一人で家から出ることがあれば必要な心得であって、今のところは…出掛けることがあっても必ず主人と一緒なので全く問題ないわけなのですけど
( ̄▽ ̄;)ハハハ…

30過ぎてからが怖い!

私は30過ぎたらオバサンになるから、安全だと思っていました…
そういう不埒な男性は、若い女性を好むと勝手に思っていたんですよね…
でも、実際は違った。
ショックでしたよ…
もう無い。と思っていたことが続く…
しかも、今度は年上だけじゃなく年下も…

まあ、30過ぎてからの分は大概、主人に助けられてますので大事には至りませんでしたが…急に男性が怖くなりました。
いや…たぶん、もとから怖かったものを意識してしまった…というべきでしょうね。
若い頃は意識してなかっただけ…
若いから仕方ないと諦めていただけ…

いったい…いつまで続くのでしょうね…
去年も、もう大丈夫だろうとコッソリ1人で出掛けて怖い目に遭いました…
その時も主人に助けられました。
何がいけないんでしょう?
体型も変わった。オバサンにもなった。肌の露出もない。
なのに、なぜ?やっぱり運?
偶々だとは思ってますが…
いや…そう思いたいだけかも…
やっぱり、私に何か原因が?
う〜ん、謎です。

メンタル)飽和中

何かを考えたくない時…
考えずに済む方法を知ってる。
考えないでいることなんて簡単。
深く考えられないように新しい情報を片っ端から詰め込めばいい。
過剰なくらい。染まるくらい。徹底的に。
頭は情報の整理に追われて、この気分の意味を深く追求したりしない。
その代わり、この気分が消えることもないのだけど…

何を考えたくなかったのかは、とうに思い出せなくなった。
何から逃げたかったのかも忘れた。
この気分の原因なんて知りたくもない。
だけど、さすがに…自分でも、やりすぎたと思ってる。
文章のまとまりが更にない。

次に何をしようと思ったのか…そんなことすら思い出せなくなった。
行動が制限される。いや機械的なだけ…時間も忘れ寝食も忘れ…熱中しているようで、そうではなく…ただただ淡々と動き続ける。
でも…そんな私に気付きもしない主人…
いつものことだけどね…

悪い癖だ…
逃げても始まらないのに…
暗いのは嫌い。
落ち込むのは嫌い。
前を見ていたい。ずっと前だけを見ていたい。
私は堕ちない。
天を仰いで生きたい。
でも、ちょっと疲れたかな…
気分が顔に出そう…困った…

食べる意味

病院に通っていた頃…私は偶々、拒食期にありました。
かなり怒られましたね〜
( ̄▽ ̄;)ハハハ…

でもね、不思議だったんですよ。太ることに拒絶感がないのに、何故、拒食するのか?

主治医曰わく…食べる行為には大人になるという意味もあるそうです。
体の成長は20歳で完了しますが、心の成長は20歳から本格的に始まるのだそうで…
だから大人になりたくない意識が無意識に食事を避けているのだろう…と。

そう…私は成人していたにも関わらず「大人は汚い!」「大人になんかなりたくない!」と思い続けていたのでした。
なんせ、ロクな大人に出会ってませんでしたからね〜
スッカリ大人不信。

因みに思春期に起こる拒食も「大人になりたくない」の方が多いらしく、「太りたくない」は成人女性に多いそうです。

通院中…ずっと食事したか聞かれ続けましたねぇ…
アレもイヤだった…ほっといてくれよ…と思いました。
ずっと食べないわけじゃないんだから別にいいじゃんか…と。

うん、でも食事は大事ですよね。
自宅療養に入り、必死で虚弱体質をなんとかしようとした結果「食事は大事」に至りました。
化合物飲むより健全だしね〜(笑)
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