私は小さい頃から、よく名前を呼ばれる子でした。
普段の両親は私の名を呼び名でしか呼びませんが、その声は私の正しい名前を呼びます。
それでも小さい頃は、両親が呼んだのだと思い、返事をして両親の元へ。
しかし両親は呼んでないと言う。
では誰が呼んだのか?
私は不思議でたまりませんでした。

学校に行くようになってもソレは続きました。
学校内で呼ばれることはありませんでしたが帰り道。一人で帰っていると誰かが私を呼ぶ声がする。
振り返っても誰もいない。辺りを見回しても誰もいない。
気のせいだと思い、また歩き始めると、また呼ぶ声がする。
振り返っても誰もいない。辺りを見回しても誰もいない。
そういうことが頻繁にあるので、私はそういうものなのだと思い始め、何かの本でそういうのに返事をしたり反応したりするのは、あまり良くないという記述を読んだので、返事をするのを止め無視するようになりました。
それでも、しばらく期間が開いたりすると反応してしまって…まあ、それで助かったこともありますけどね。
(立ち止まったおかげで落下物を避けられたり、交通事故に巻き込まれずに済んだり)

因みに今も続いてますよ。
確実に私以外誰もいないと知ってる時はビビるだけで済みますが、1人だと気付いてない時だと、つい返事しちゃいますねf^_^;

因みに返事すると、呼ぶ頻度が多くなります。
それだけですが…超心臓に悪いです。
毎回バクバク
いつか心臓止まるんじゃなかろうか…
ビビりだからねσ(^-^;)