痛みが治まり、怒りも治まり、今はボーっとしている。

次の診察日(17日)がくる頃には、自分の未来も決定しているんだろうなぁ…と漠然と思っている。
意味のある診察日になればいいね…と他人事のように思う。

治すことに意味はあるのか?
まだ生きていけるならイエス。手がないならノー。

ふと思う。
自殺念慮がある時、病院なんかは『死ぬな』って言うけど…この状況で『死ぬな』って難しいよね。
だって生きれないでしょ?
仕事に就けないんだもの。
どうやって生きるの?何をして生きるの?餓死するまでは生きられる望みを捨てるなと言うの?
無茶だよ…無理難題だよ…

状況的に迫り来る死の恐怖がある。
それでも尚、理性的でいろと人は言う…
一度…そういう人に問うてみたいよ…
私と同じ状況に陥った時に…アナタは最期まで理性的でいられますか?…と。
私は…どうなのかな?
いつまで理性的でいられるのかな?

来週…ちょうど、診察に行く日がギリギリのリミット…
それまでに、主人の再就職先が決まれば、きっと主人が言うように、なんとかなるんだろう。
(再就職先が決まれば、援助金(国に借金です)が下りるらしい…)
じゃあ、決まらなかったら?

発狂してしまった方が楽だ…
つくづく、そう思う。
私は何故、まだ理性を保っていられるのだろう?