話題:ささいな幸せ

今日は主人と沢山話した。
将来の事…
もしも、息子の嫁がシャキ嫁だったら、どうしよう…とか。
もしも、息子の嫁が馴れ合い好きだったら、どうしようとか。
意地悪姑には、なりたくないね。という話や、老人デイケアとか、どうなの?って話。
息子が結婚したら、2人だけだから、どんな老後を過ごそうか?なんて話。

楽しかった。面白かった。
普段は、あまり話さないけど(それでも最低一時間は話してる)、今日は沢山話せて嬉しかった。
相手してくれる人がいるって、幸せだよね。
私はもう1人じゃないんだ…
もう自分同士で脳内会話しなくてもいいんだ…
まっ、もっとも、最近は脳内会話する癖も出なくなったけどね(笑)

そういえば…初めてだったかもなぁ…
私から会話をする…そんなことをしたのは、主人が初めてだった。
なんで、そんな風になったのかなぁ…
最初は主人が話し掛けてきて…イロイロ話を聞いたり、聞かれたり。そのうち、ポツリポツリと愚痴なんかを話すようになって…主人は私の話を嫌がる事なく話を聞いてくれたり、同意してくれたり、慰めてくれたり…そして、自分の意見を言ってくれて…
そのうち、愚痴以外のこと…考え方とか、趣味の事とか…蘊蓄話も話すようになって…
気付いたら、自分から話すようになっていたかな(笑)

私ね、思うの。
話すって、とても大事なことだって。
たとえ愚痴であっても、それを口に出す度に、私の中にあったドロドロしたものが流れて消えていく…
私の中にあった蟠り…縛り…迷い…それらが消えていく…
そして私は本来在るべき姿に変わっていく…
病む前の性格へと戻っていく…

話す事は偉大だわ。それを聞いてくれる人がいることは幸せだわ。
今日は、沢山話せて良かった。
明日もまた話せるといいな。
(。・。・)y-。oO