話題:メンタル

私の不安は、よく当たる…
いや…厳密には、あらゆる不安事を想定して、最低でも最悪の事態に陥らないよう考えているからだ。
勿論、それは常時ではない。安定期ではあるが低テンションの時のみである。
そりゃそうだ…
私は躁鬱病だからな。

躁期(軽躁期含む)…私は、テンションが高い。前向き過ぎるほど前向きで誇大的な自信を抱く。
まるで、この先、悪い事など起きないよう…いや、起きても私なら、なんとか出来ると思っている。今まで出来てきたから余計にだ。
そして、それはいずれ一気に下降する。
徐々にの今は薬のおかげ…
薬がなかったら、私は誰が止めても突っ走り、無茶を無茶と思わず突き進むだろう。
しかし私は、その状態が好きだ。表情が豊かになるからね。
(但し、その分の疲れが後でドッと出る)

さて今は、どうか?
テンションは低めの状態で保たれている。
これも薬のおかげ…
鬱までいかないギリギリのライン。
普通の感情起伏のギリギリのライン。
表情は無表情に近い。笑うことはしても、それは作り笑いにしかならない。まるで、自然な笑い方を忘れたみたいだ…

最近の記事は一応、1日のテンションの変動率で、最も高い時に書くようにしている。今は違うが…誰にでも吐き出したい時があるだろう…それは理解して欲しい。
ミニメ、コメントの返事も出来るだけ高いテンションの時に書くようにしている。
私は基本的に暗い話は嫌いなんだ。だから、他人をソレに引き込もうとは思わない。

今は…不安でいっぱいだ。
安定剤は飲んでいるが、書くことで少しでも治まればいいと思い書いている。
何かしらして、気分を平常心に近付ける…
ソレが私の仕事…私が身に付けなければならないこと。
躁にならないよう…鬱にならないよう…その手前で止めることを主治医に指示されている。
妄想を…考えることを止めることをね。
それでも考えは止まらない。不安事は止まらない。
そして悪い予感が当たる度に、自分が抱く不安事への不安を強めるんだ。

主治医には、私の場合、軽い躁状態で安定させるのが良いだろうと言われている。
何故なら、私の元の性格が不安性だからだ。
軽い躁なら、不安は少なくなる。不安が少なければ、体調への影響も軽くなる。

考えてもみてよ。
悪いことばかり毎日考えている状態を…
不安を抱え、悪いことばかりを考え…表情も失い、言葉も発さなくなる…
意欲を失い…食欲も失い…我が身の老いと病を嘆き…ただ時間が過ぎる…
何も出来ない悔しさ…無茶をしたい悔しさ…我が身を呪い、我が人生を呪う…

誰も悪くない。私も悪くない。ただ運が悪かっただけ。ただ頑張り過ぎただけ。
そんなの、ただ自分も他人も呪わないための呪文にしか過ぎないんだ。
過去は、どうあれ、現在が大事。未来が大事。
いつかは良くなる。悪い事の次は良い事が来る。
自分を騙す呪文だよ…今はね…