日記)エネミーA

話題:今日見た夢

変な夢を見たと思いながらも私は再び眠りについた。
夢は、またも、あの夢…
続きではなかったが。

私は老人の手を引き山の頂上を目指していた。
この山道が危険で、片側は崖である。
そんな時、また地震が起きた。
ずるりと落ちる山壁…
そこにあったのは、今の建築技術では再現出来ない、大きな橋…
おかげで老人は無事だったが…なんだコレは?
過去の遺物が姿を表し始めてるのか?
まあ、なんにせよコレで一般人を安全に誘導する事が出来る。
私は、ホッと胸をなで下ろした。

そんな時、後ろから声をかけられた。
「やあ、久しぶり!」
幼なじみの女の子だった。
が、また警報が鳴った。
…エネミー発見!エネミー発見!…
エネミー?誰が?
私は周りを見渡したが、一般人と幼なじみと職場の上司以外いない…
まさか!!

私は赤い玉を利き目に装着した。
幼なじみのかけている眼鏡…一見すると普通の眼鏡だが、後ろから見るとエネミーサーチだ!
このままだと我々の基地がバレてしまう。

私は銃口を彼女に向けた。
彼女は「あ〜ら、バレちゃったんだ!仕方ないなぁ」と悪びれもなく言った。

そこで私は目が覚めた。
友達に幼なじみか…私は、よほど運が悪いらしい。
願わくばエネミーBを見ないことを祈るよ…

日記)エネミー@

話題:今日見た夢

私は夢の中では男だった。
ある日、土の中から、変な物体が見つかった。それは金属でもなく粘土でもなく、ただ浮遊する物体だった。
この発見をしてから、アチコチが地震に見舞われるようになり、その土下から、この浮遊する物体が現れるようになった。
この物体は乗ると、意のままに動き、移動するには、かなり便利で、私の所属するチームの上層部は、コレを皆欲しがった。
そして、上層部から、ある頭物を私は手渡された。一見すると頭部を守るようなものだが赤い丸がついている。コレはいったい何なのだろう?
そうは思いながらも上司の命令なので、私は素直にそれを被った。それと銃。
が一応、一般人に不信感を与えない為、それらはマントで隠すことになっていた。頭部のソレもパッと見だと、ただの帽子に見えるしね。

そんな中、また地震が起きた。
私達は、一般人を安全な場所に誘導するため出動した。
そこで、友人に合った。
お互い久しぶりだった。
彼もマントを着ていたが特に気にはならなかった。
が、いきなり頭部にメッセージが繰り返された。
…エネミー発見!エネミー発見!…
何のことだ?
直接、頭に響くソレに私は困惑した。
…いいから、俺を利き目に装着しろ!来るぞ!…
俺って…赤い玉か?でも装着って?

私がマゴマゴしていると友人が言った。
「こういうことだよ!」
友人の利き目には青い玉が、そして銃口はコチラに向けられていた…



で、目が覚めた。
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