10代の頃…私は老け顔だったみたいです。
中学生なのに女子大生に間違えられること、日常茶飯事。
明らかに私より年上(車を運転してたから)に「お姉さーん。今から遊びに行かない?」と声をかけられることも、しばしば。
まあでも、そのおかげで、ナンパをかわすのが上手くなりましたけど(笑)
なので、オジサン以外でナンパにのったことは一度もありません。オジサンは私にとって、安心ゾーンだったからね〜
未成年には手を出さない!
まあ、私の県には、そういう条例があるからね。誰だって、自分の身が大事だから、変なことはしないわけ。特にオジサンは役職に就いてるから、身の保全に回るからね〜
だから安心ゾーンなのよね(笑)
でまあ、それが途中で逆転した。25歳位から、今度は実年齢より下に見られることが多くなったわけ。
30代なのに20代で通る…みたいな。
でも、この頃になると、オジサンはもう安心ゾーンでは、ないわけなんだよね。
だからナンパが怖かったよ〜
ああ因みに、逆転した頃から、年下からもナンパされるようになったよ〜
相手は年上とは思ってなかったみたいだけど(笑)
で、怖くて、1人では外を歩けなくなっちゃったんだよね〜
まあ痴漢も多かったし…買い物中、変なオジサンに付きまとわれて首筋に息を吹きかけられたりしたし…
もう主人無しでは外に出られない状態に!
でまあ、顔の話ですが…今は歳相応かな。たぶん。
でも老けは突然やってくるから怖いよね〜
そして今頃になって、美に目覚めた私って、いったい…
しかし反面、また怖い目に遭うんじゃないかと不安では、あるんだよね。
綺麗には、なりたいけど…
( ̄^ ̄〃)う〜ん…難しいよね〜
実は…バブリー生活を送っていた私が一転して、結婚生活という地獄の生活を送るようになって、結局、別れることになった理由は、姑との諍いや貧乏生活、旦那の暴言と暴力、旦那への不信感、私のノイローゼ以外にも理由があるんです。
ソレは…旦那の老け。
7つ年上だった旦那…
当然、私よりも早く老けがやってくるわけです。
まあ老けと言っても、30代になったという老けですが…
でも、オジサン相手にバブリー生活を送っていた私にとって、オジサンは、エッチとは無縁の存在だったわけですよ。ただ、小遣いをくれる人みたいな。
なので、旦那にオジサンを感じてしまった私は、一気に旦那から気持ちが遠ざかったわけです。
ソレまでは、旦那の暴力も暴言も、私に癒されたい旦那の不器用な行動の一環なのだと思っていたわけですから。
しかし、オジサンを感じて…一緒にいたくなくなったんです。
私はオジサンとは、エッチをしたくなかったんです。
誰でも老ける…コレは仕方のないことです。
でも私には、我慢出来ませんでした。
オジサンとエッチなんて虫酸が走ります。
まあ、さすがに、この理由は誰にも言ってませんけどねぇ…
というか、そもそも、私がオジサン相手にバブリー生活を送っていたことを知っている人がいない。だって、黙ってたもんね〜♪(笑)
まあ、さすがに今は、オジサン嫌!っていうのは無くなりましたけどね。だって自分もオバサンだしね(笑)
まあ結論として言うなら…やっぱり同じ速度で老けていく相手の方が受け入れやすいってことですね。
前の旦那には悪いけど…やっぱり7つ差は…私にとっては致命傷でした。
今思うと…最先端だったのかもしれない。
やっぱりコレも私がピチピチギャルだった頃ね。
ある朝、バス停でバスを待っていたら、一人のオジサンに声をかけられたのね。
まあ声をかけられること自体は、老若男女問わず日常茶飯事なので、普通に返事したわけ。
(※今でも老若男女問わず声をかけられます)
そうしたら、朝っぱらから「スイマセン。朝から開いてるソープランド知りませんか?」だって。
そんなの私が知るかー!
なので、知らないと答えるとオジサンはお礼を言って去って行きました。
アレは、いったい何だったんだろう?
謎です…
次のオジサン。コレは昼間の話です。
普通に歩いてたら…はい、いつものように声かけられましたよ〜
でもオジサンの次の台詞に面食らいました。
「お小遣いあげるから、オジサンが一人でしてるとこ見てくれない?」
一人でしてるとこ?それって…オナニーを見てくれってことですか!?
でまあ、路地裏で見てあげましたよ〜
オジサン興奮してた(笑)
そして、私は何もせず小遣いをゲットしたのでした。
人間…慣れは怖いよ。オジサンから小遣い貰うことに罪悪感なんて感じなくなってたからね〜
そして、それを期に私に変な性癖が…
まあ、それは別のお話だね(笑)
ピチピチギャルの頃の私…そりゃあ、もうウハウハでした。
兎に角、オジサンにモテまくり。ああ、勿論エッチ関係一切無しで。
県内は勿論、県外や本州から出張に来ていた人まで。
歳は20代後半から50代まで。
兎に角、食事に誘われる事が多かったんですよ〜
でも、みんな超紳士。
みんなから名刺貰って、「困った事があったら、いつでも相談に乗るよ」って。
で、もれなく小遣い貰ってたんだな〜、コレが(笑)
まあ今なら、想像つかないだろうね。
今は性が乱れてるから。
でも私の頃は…というか私には、ソレが当たり前だった。
いや…いつの間にか、当たり前になってしまった…という方が正しいか。
まあ、私が未成年だということも、あったんだろうけどね〜
因みに20代後半の役職付きイケメンオジサン(未成年から見れば20代後半もオジサンです)には、ビックリしたね〜
なんでイケメンなのに彼女いないの?って感じで。
まあ理由は仕事が忙しくて彼女作る暇が無い!ってことだったけど。
それでもナンパする暇はあるんだね(笑)
ああ因みに、大抵ナンパは昼飯時です。
イケメンオジサン曰わく、偶には女の子と一緒に食事がしたい!話したい!という理由。
仕事して役職に就くと大変なんだなぁ…と思ったのを覚えてるよ。
まあ、あの頃は仕事も大変だったんだよ、うん。
大金は入るだろうけど、その分、時間が無いというか…時間を金に変えてる感じかなぁ…
そして、そのお金を一時の休息に使うわけですよ。
つまり…私にね(笑)
まあ、そんなバブリーな生活をしていたので、今の私があるわけだね〜
時間か金、或いは物を貢がれて当然!という私がね(笑)
昔…私がまだピチピチギャル…つまり未成年だった頃…
その頃は、まだバブル期で、みんな羽振りが良かった。そのせいなのか、どうなのか分からないけど…ある日、私はオジサンに声をかけられた。
オジサンの歳は、ちゃんと覚えてないけど、50代だったと記憶している。
そして、オジサンは私に、こう言ったのだ。
「一緒にランチを食べませんか?」と。
まあ、その頃の私は、特に警戒心も無かったので、ランチくらいなら…と思い、ご相伴に与ることにした。そして、オジサンの奢りでゴージャスなランチを食べることに。
その時に話した内容は、あまり覚えていないが…若い子と話す機会がないので楽しいとオジサンが言っていたのを覚えている。
そして、ランチも終えて別れ際…オジサンは私に二枚のお札を握らせた。
「今日はありがとう。コレは、そのお礼だよ。それで、もし良かったら…また今度、会ってくれる?」
二枚のお札…それは二万円だった!
私の当時の小遣いの20ヶ月分がその手の中にあったのだ。
私は、つい了承してしまった。
そして、それから月に一度、オジサンと会って、話し相手になったり、一緒に食事をしたりという月日が流れた。
勿論、エッチ関係一切無し!
手を繋ぐことすら、なかった。
ああ、月に一度なのは、オジサンが県外から来ていたからです。
といっても九州圏内だけどね。
オジサン…私のために時間を作って、せっせと通ったみたい。
因みに最初の時は、偶々、出張で来てたんだって。
コレって…援交になるのかねぇ?