昔の私は、実は物凄く食べるのが遅かった。
給食時間をこえて昼休みになっても、更に掃除時間になっても、まだ食べ終わらない…そんな子だった。
それを見かねた先生が付きっきりで、私の食事時間を急かすようになった。
正直…飯くらい、ゆっくり食べさせて欲しかったのだが…
そこで覚えたのが軽い咀嚼と丸呑みだった。
今考えると、とんでもない!
しかし、それを覚えてから給食時間に食べ終わるようになったので、先生の付きっきりは無くなった。
が!
今思う!
咀嚼回数少なめと丸呑みって、デブまっしぐらじゃねーかー
まあ学生時代はデブには、ならなかったけど…
それでいいのか?
少しくらい食べる時間が遅くてもいいじゃないかー
結局、学校というところは時間に縛られ、みんなに合わせていく場所なんだよな〜
コッチの事情なんか無視で!
今思うよ…
マイペースに食べることを崩さなければ良かったと。
今は早過ぎる…
デブまっしぐら…
早食い癖が染み付いて直らない…
ああ、痩せたい…
白昼夢といえば、私はよく白昼夢を見る子であった。
その現象は、ある特定の条件を満たした時に必ず起きた。
昔、私が住んでいた家には土間があったのだが、その土間から家に上がる時、必ず目眩立ち眩みを起こした。
そして、ふと体の異変に気付いて足元を見ると、私は宙に浮いていた。
それから、すぐまた目眩を起こして足元を見ると、今度は、ちゃんと地に足がついていた。
私は、次第に怖くなって、土間から家に入るのを止めた。
あれは、何だったんだろう?
主に児童がかかる睡眠障害で、悪夢のため、眠ることを怖がったり、夜中に奇声を上げ飛び起きたりする障害。
悪夢の原因は昼間の恐怖や不安。また、再現夢(PTSD)もコレに含まれることがある。
また悪夢を見ること自体が不安となり、更に悪夢を呼ぶ悪循環となる。
私が幼い頃から、かかっていた睡眠障害です。
私は幼い頃から楽しい夢を見たことがなく悪夢ばかりを見て過ごしました。
全く同じ内容の夢を見たことも何度かあり、再現夢もしょっちゅう見ましたが、圧倒的に多いのは、やはり抽象的な夢でしょう。
私はコレをほんの三年前…今の処方になる前まで見続けたのです。
寝ることが恐怖でした。
だから躁状態になった時、私は喜びました。
コレで恐怖から逃れられる!っと。
でも…躁状態は病気です。気力はもっても、次第に体力はもたなくなります。
私は倒れました。
自分では身動き一つ取れぬほど。
その頃の私の頭にあったのは仕事のことでした。コレでは仕事が出来ない!
そのことだけでした。
そして私は鬱に突入したのです。
仕事が出来ないイライラと現実ではない白昼夢…再現夢が私を苦しめました。再現夢が私が忘れてしまっていたことまで思い出させてくれました。
病院に行き楽になると思ったのは間違いでした。
抗うつ剤と睡眠薬…
抗うつ剤は体に合わず、副作用が強く出ました。
また睡眠薬のせいで眠るようになったため、また悪夢(再現夢含む)を繰り返し見るようになりました。
でも、いくら担当医に言っても薬が変わるどころか増すばかり。副作用は強まるばかり。
私は担当医が信じられなくなりました。
自分で私に告げた言葉さえ忘れている担当医を誰が信用できるでしょうか?
私は病院通いを止めました。
まあ、それから一年で20kg太ったんですけどね!(苦笑)
悪夢も相変わらず…毎日、見ました。
でも悪夢が不安の象徴だと知って、少しは楽になりました。
また「親を恨んでもいいんですよ」と言った担当医の言葉には救われました。まあ、恨みませんけどね。
担当医は…結果的には私を治すことは出来なかったけれど、多くの私にとって楽になることも残してくれました。
病名は違ったけどね!(苦笑)
そういえば…今年の春に診断書貰いに行った時に、わりと大きな字で「性的虐待」って書いてあったなぁ…
そんな話、一言も口に出したことないけど…性的虐待を受けた者には何か共通するものがあるんでしょうかねぇ…
案外、見てるとこは見てるんだなぁ…
でも処方は間違いだったけどね!
(躁鬱の人が飲むと、躁鬱が酷くなる薬を飲まされていた)
話題:覚醒、二度寝or起床
私が起きる時、夢と覚醒の間に半覚醒というのがある。
半覚醒の時は、夢を夢と理解し、夢の中で夢の矛盾なんかを考え納得のいく答えを得てから起きることがしばしばある。
また、いい夢だと、まだ起きたくないと思い夢を見続けようと努力したりもする。まあ大抵、無駄な努力に終わるが…
勿論、その逆もあり、起きたい!という強い意志で起きる事もある。まあ、その場合は何度も目を覚ます夢を見る羽目になることが多いのだが…
まあ、そんな調子を毎日繰り返して覚醒している。だから、夢を覚えていない時の方が少ない。
しかし半分くらいは、よほど印象深くない限り詳細は忘れる。
まあ詳細を覚えていても何の足しにもならないので、それでいいのだが。
今日の夢は…忘れた。
悪夢を見たという印象しかない。たぶん覚えていたくなかったんだろう。私は、わりと夢をコントロール出来るので、その点は楽だ。
危険な時も分かるからね〜
昔はコレが出来なくて、しょっちゅう金縛りにあっていた。怖い思いもした。まあ、たぶん半覚醒で金縛りにあって、覚醒した夢を見続けていただけなのだろうが…
覚醒している夢には、こんなのもある。
まだ息子が小さく毎日繰り返しの日々の頃…私は、その夢を毎日繰り返して見ていた。それで最後には、現実と夢が分からなくなった。
しかし、やることは一緒なので、息子の面倒は無事にみれた。ただ休まった感じは全然しないので、私は心身共に疲れ果てていった。
そして幻聴や幻覚を見るようにもなった。
しかし誰も私の変調には気付かなかった。
まあ幻聴は今更だけどね(笑)
(↑昔から、ちょくちょく幻聴を聞いている人)
まあ、たかが夢。されど夢の通り、見る夢で変調をきたすこともあるんだよ〜って話。
まあ今は悪夢が少なくなって助かってるけどね(^^)
話題:悪夢
悪夢には、そのまま寝ててもいい悪夢と起きなきゃヤバい悪夢がある。
そのまま寝ててもいい悪夢は、ただの悪夢なので、あー夢見悪っ!で終わる。が、後者は、それでは終わらない。最悪、金縛りにかかる。
今日…悪夢を見た…
何度寝ても悪夢だった…
それは昔の私に戻ったような錯覚を起こさせる。
全てが悪夢…悪夢しかみない女…
でもまあ、後者の悪夢が一つだけだったのが救い。頭は半覚醒危険信号バリバリだったので、無理矢理起きたよ。
そして、二度寝防止の為に出掛けた。
主人はブチブチ言ってたけどね〜
主人には悪夢を見続ける辛さも、危険信号バリバリの悪夢がある辛さも分かるまい。
そのまま寝たら、また悪夢に魘される辛さ…
悪夢自身に問題はないのだけど、悪夢は恐怖と不安の象徴だからね〜
私は今、不安なんだよ…
まあ言っても理解してくれないけどね。
そしてまた悪夢を見る。
安定剤飲んだから大丈夫だと思ったのに甘かった。どうやら今日は悪夢祭らしい。
悪夢を見ると、やたら疲れる。
起きなきゃいけない悪夢なら尚更。
悪夢祭で、あんまり寝てないので、まだ眠気はある…
しかし、このまま寝てもいいものか…
悪夢を見ても助けてくれる人はいない。
自分の力だけが全て。
気にするなと人は言うだろうけど、それは悪夢祭を経験したことないからだと思う。
たかが夢…
されど夢…
でも…悪夢を見続けるくらいなら、ずーっと起きてる方がマシだよ。
そう昔の…躁を発症した私みたいに…
(※躁期と躁鬱病の治療を始める前までは、見る夢全てが悪夢と再現夢だった)