メンタル)私は思う


話題:躁鬱

最初に因子があった。
それは遺伝で、私の範疇にないものであった。
次にストレスがあった。
感情を押し殺し続ける…
それは両親から学ばされたことだった。
私は感情を押し殺し続けた。いつの日か、自分がどんな感情を抱いているのかも分からなくなった。
私にとって、私の感情は悪だった。
持ってはいけないものだった。
分からなくなった時、私は感情を失ったのだと思った。
でも、そうではなかった。

異変が始まったのは中学生の時だった。
その頃は既に達観しており、常に冷静だった。
しかし体に異変が現れた。
なんともないところで、急激な胃痛が起こり、冷や汗をかき立てなくなったことが何度もある。
親に告げたら、胃痛じゃないかと言われ、何度も病院に行った。
しかし、結果は異常なし。
そんな状態が、結婚してからも続いていた。

次の変化のキッカケは、なんだったのか…
悲観したり、怒りが止めどなく溢れてくるようになった。
もともと、他人は敵と教わって生きてきたので、そのせいかとも思った。それと同時に私は限界を感じていた。
私は感情を失ったわけではなかったのだ。
私はコンピューターみたいになりたかった。
それは人間である限り無理なことなのだ。

次の変化は、今の主人と結婚してから数年経ってからだろう。
主人と話していくうちに、もともと内面に隠れていた感情を認知し始めた。
私は混乱した。
私は、いついつ悲しかった。私は、いついつ怖かった。私は、いついつ苦しかった。
その他諸々、私は、その当時、それらを認識せず、笑って過ぎ去らせたのだ。
それでも私は、自分が変だとは思っていなかった。しかし、それらは体に現れた。感情を隠しきれなくなった。私は、自分の終わりを感じた。

ほどなくして、私は、自分が病気だと知る。
双極性障害…私の場合は、いわゆる躁鬱病。
最初は全般性不安障害と診断されていたが、次の病院で、躁鬱病だと告げられた。
そして、今も、その治療をしている。
鬱の時期が長かったせいか、最近は躁の状態に陥りやすい。もともとは不安の強い性格らしいのだが…
まあ、不安よりはポジティブな方がいいやね。
とはいえ、躁状態にも、いろいろあって、基本的には明るく朗らかで開けっ広げになるのだが、たまに今回のように苛立ちに苛むこととなる。これは、過去にも何度も経験あり。但し、一定の人しか攻撃しない。それは、旦那。身近な人間の旦那と主人だけが標的となったのだ。
まあ、あまり良くはないな。

ところで私が思うに、私が躁鬱になった理由は感情を押し殺し続けたことにあると思う。
その上にストレス。
時期的には受験時期だったからな。
あと親に殺意を抱いたこともストレスになったはずだ。何故なら、殺意も感情だから。その頃は、私にとって感情は悪なのだ。
そして高校生…
感情を感じなくなったとはいえ、理不尽と感じたものには真っ向から対決する、喧嘩っ早い性格であった。
いや、それももしかしたら、躁状態だったのかもしれない。
先生曰く、私は元来、おとなしく怖がりで不安がりな性格なんだそうだから。

そういえば…考え方が変わったと言ったら、躁の影響かもしれないと言われたなぁ…
躁が終わったら、またダイエット始めるかもしれない(苦笑)

日記)どうしたんだろう?


話題:体調不良

またクラクラする。
起きていられなくて、横になってる。
ストレスかなんかかな?
それとも何かの病気?
病気だったらヤダなー
ストレスは、心当たりアリ。
内心イライラしてる。薬飲んでるせいか、激しくはないけど。
うーん、以前の症状と似てるかなー
感情を押し殺し続けると、疲れて倒れちゃうの。起きていられなくなるの。今度はソレにクラクラが加わった感じ。短期間で済むけど。
ちょっと、めんどくさい体だよねー
感情を押し殺し続けていることに、自分でも気が付いてないことあるし。
自分の感情に、ちょっと鈍いのかな?
それにしてもクラクラキツい。夕食後のせいか吐き気してくる。
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