日記)波に乗ったぞー


話題:最近の息子、娘

先ず、携帯問題。
タブレットは無事、解約。勿論、更新月ではないので、解約金は払うことになったが、トータル的に見れば安いもの。
次にiPhoneのプラン。これは家族割が継続されていることが確認された。
次は体調面。
外科は相変わらず。本人は、既に諦めていた。まあ、足の神経がどっかに挟まってるみたいだから、手のうちようがないんだよね〜
心療内科は今回、薬なし。
息子の話では、1度様子を見ると言われたらしい。次の診察日は知らないが、何事もなく過ごせれば、次で診察は終わりなのかもしれない。
なんせ患者が次々にやってくるわけだ。治った者をいつまでも病院に留めておくわけにはいかないのだから。
これは、かなりの朗報である。
このまま悪化したら…という心配が杞憂に終わったのだから。
勿論、心療内科だけのおかげではないさ。息子自身も強くなったのだろう。そして何より環境の変化かな。仕事を任されたことで、自信がついたのだろうことも影響しているだろう。
なんにせよ、心療内科を無事、卒業できそうなので目出度いことだ。
ようやく来たか!息子の時代!
これで私も安心できるー
ようやく乗れた波だ。息子には是非とも乗りこなしてもらいたい。
息子ー、頑張れー

雑学)心の病の適材適所

話題:精神科

精神病院とは、その名の通り、精神病を患っている人が行く場所である。
怖いイメージがつきまとっているようだが、その実、他の病気の病院と大差ない。
特に怖がる必要はないのだ。
じゃあ、行ってみてもいいかな?と思ったアナタ、ちょっと待ってね。
アナタに原因不明の体調不良はありますか?
それは決まった時に起きますか?
もしそうであれば、アナタに適した病院は心療内科です。
心療内科とは精神的なことが原因で、体調不良を起こしてる人を専門に扱う病院だからです。
勿論、治療は精神と体調不良を同時に治す治療が行われます。
私が管轄外と言われ転院せざるえなくなったのは、コレが原因です。
私の体調不良は、薬(勿論、躁鬱病の薬)を飲むことで、直ぐに鎮火したからです。
そのため心療内科では、これ以上の治療方法がなく、専門科に行った方がいいということになったのです。
そう、私もそれまで知らなかったのですが、精神科と心療内科では得意分野がそれぞれ違うんですよ。また、できる治療にも差があるようです。
因みに18歳以下の子供の場合は、小児科が担当となります。
だから、患者が子供の場合は、先ず小児科に連れていきましょう。

以上、豆知識でした。

私が救われた言葉…2


話題:ひとりごと

私は私の感情を嫌っていた。
それは感情を持つことはいけないことなのだと経験していたからだ。
感情は私の判断を狂わせる。
だが、そうは言っても感情は生まれ続ける。沸き上がり続ける。
だから私は、自分の感情を抑制し続けた。
そう…人前に出してはいけない。
感情を見せたら、弱みにつけこまれる。
私はコンピュータに憧れた。
あれこそが私の理想。あれこそが完璧なのだ。
本気でそう思っていたのである。
しかし、感情を抑制していたら不信に思われるとも直感していた。
だから私は仮面をつけた。
いつも笑顔の仮面…
それは社会生活を営むには便利な仮面だった。時折、勘違いした方が恋愛トラブルを起こしてくれたりはしたが、そんなことは、どうでも良かった。
それよりも重要だったのは、私が未だに感情を捨てきれていないことだった。
なんて邪魔なんだ…
そう忌々しく感じていた。
しかし、抑制できているから、まあいいという思いもあった。
だが、不自然なものは、いつか崩れ去るのだ。
それが世の常。
私は、私の感情を抑制できなくなり、パニックを起こした。
そして病院へ…
ポツンポツンと話す私…
それを聞いた担当医は言った。
『感情はあるのが正常で、無いことの方が異常なんですよ。人前に出すこともまた普通なんですよ』
えっ?思考が一瞬止まった。
じゃあ私が今まで、やってきたことは?
父の教えは?…えっ?父が間違い?
診察後、いろいろ考えたよ。
『君は君を大事にしていない』
それは主人の言葉だったか…
私はとうに壊れてたのか…
人間としてズレていたのか…
そうか…感情は自然の理だったのか…
私は、ホッとした。
何故か?
それは、私はホントは認められたかったのだ。素の私を認めて欲しかったのだ。
とはいえ、癖というのは、なかなか抜けるものではない。
感情は悪くない。それは理解した。
だが、私は感情を抑制することを未だにやっている。理由は、それが便利だからだ。
感情は判断を鈍らせる要因でもあるからね〜
こうして私は、自分の感情を忌むことがなくなったのであった。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2018年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ