健康)過食の原理

話題:過食

ストレスが過ぎると、脳は勝手に人体的危機的状況だと勘違いしてしまう。
そのため防衛本能で、過食をしエネルギーを蓄えようとする。
ストレス性の過食は、まずこれが原因である。
また、過食まではいかなくても、ダイエットを開始する、或は体重が短期間でダイエット前の5パーセント減少すると、この防衛本能が発揮され、体重が減らなくなる現象が起きる。短くて二週間、長くて2ヶ月この状況は続く。だからといって焦ってはいけない。
食事、運動などは、そのままで。或は、栄養バランスの良い食事を心掛ける事が重要。ユーグレナを取り入れるのも手である。要は脳に体重が減っても、必須エネルギーは入ってくるんだよーということを教えるのだ。そうすると脳は、あれ?エネルギー入ってきてる。緊急事態ではないのかと勝手に解釈し、この状態を解除してくれる。体重が減っても、必須エネルギーを摂取し続けていれば、わりとたやすく停滞期を抜けることが出来るのである。但し、この間にストレスを感じてしまうと、脳は危機的状況だと思ってしまうので、停滞期が長引くことに繋がる。
ダイエットをしている場合、開始時と目標体重に、かなりの差がある場合、この停滞期を何度も繰り返すことになる。
たとえ一回クリアしても、脳はストレスや体重が5パーセント減少する毎に、これは危機的状況であると何度も判断してしまうのである。まあこれは、人間の本能なので、仕方ないものなのだ。
脳はストレスに、けっこう敏感。
過食をしないためにも、ダイエットを成功させるためにも、先ずは栄養バランスのとれた食事と、ストレス解消が必須となってくるのである。

壊れてる


話題:愛情
いつから壊れていたのか?
それは私にも、わからない。
ただ、四歳のあの日の夜、私は自分が汚されたと思った。もう、マトモな恋愛など出来ないと思った。
ヴアージンロードを処女(純白)で歩くという夢は脆くも崩れ去ったのだ。
それ以降私は、自分にマトモな恋愛など舞い込むことはない。と思い込んで過ごしていた。
だからなのか、好意を寄せてくれる男性には最初のうちは感謝すらした。こんな穢れた私なんかを好きになってくれるなんて、なんていい人なのだろうと。しかし、その幻想が砕けるのも早かった。恋心なんてものは一瞬なのだと悟った。
初めて彼氏をもったのは中学生の時。私は感謝した。だが、彼氏が私の体に触れた瞬間ゾワッとした。瞬間、嫌だと感じた。この人に処女を捧げるなんて嫌だと感じてしまったのである。
貞操観念?そんなものも、私は薄かった。
彼氏がいる時は別にして、好きだと告白されれば、簡単にヤれる女だっただろう。
それがたとえ、ヤる為だけの方便だとしても、純粋に好意を抱いてくれたことに感謝してしまっていたのである。
こんな穢れた私なんかでも、抱きたいと思ってくれる。それに対する感謝すら感じていたのだ。だがしかし、男性の告白を丸っと信じていたわけではない。後半は、ただ、タダでやりたいだけなんだろ?と思っていた。
それでも結婚したのは、半分は諦め、半分は、こんな穢れた私なんかをもらってくれる感謝であった。まあ、蓋を開けたら違ったので、感謝の気持ちは直ぐに無くなったけど。
そんなこんなで、DV男とは離婚。
その後も恋愛なんて、男の自己満足だと思い続けた。

さて、そんな私にも好みというものがある。その好みをクリアしないと、私は友達にすらしないのだ。主人は、まあ好みだったかな。
で、そんな主人に、君は愛情が欠落していると言われたことがある。まあ、正しくは壊れているのだ。私が好意を抱くことはある。しかしそれは果して愛情か?と言われると疑問である。
息子にでさえ、そうなのだ。私は母親らしくはしているが、息子を愛してるのかと言われれば謎。ただ、息子には、あまり苦労はさせたくないからとか、息子の健康が心配だったりとか、そういう感情はある。それが愛情から発生しているのかは謎なのだ。なんせ私は本当の愛情を知らないのだから。でも息子は好きだ。好ましいと思っている。勿論、恋愛感情ではない。
友達とも、主人へのものとも違う感情なのは間違いないが。
ただ、そうだなー
息子に何かしら起きたら、自分が身代わりになってもいいくらいの感情はある。
果して、それが愛情なのかどうかは不明だけどね。
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