ところで、この街は、不思議大集合ですね(笑)
心霊スポットツアー時には、たぶん西村母実家のことで間違いないであろう伝承話も出てくるしね。
(能力者家系。双子の意味と別々に育てられる理由)
まあ、古い家系の人間みたいだからね、前作主人公。

ところで沢登ですが、おそらく、まだ前作主人公に想いを寄せているのではないかと思われます。
いや、もしかしたら、既に恋人に近い位置なのかもしれません。
ただ、なにぶん、あの主人公ですからね。進展は難しいかと(笑)

まぁ、そう思う理由の一つは、沢登の学生服が普通の男子制服になっていることですね。
両親が復縁したため女装の必要性が薄くなった。或いは、両親が揃っていることにより精神が安定したとも考えられますが、それだけで短期間でここまで変貌するとは考えにくい。
しかし、前作主人公の特異体質を考えれば、それは容易に可能となるのではないのかと。
前作のシナリオを見るに、より近くにいる人間(家族を除く)ほど、影響を受けやすいと考えられますので、感受性が高く繊細ながらも行動派な沢登が一番影響を受けやすいのではないかと。
まぁそれは、前作主人公が引き続き風紀委員に所属しているからとも考えられますけどね。
ただ、まぁ、沢登の性格からして、誰の彼女にもなっていない好きな相手を早々に諦めることは無いでしょう。
付き合っていないにしろ、今は見守っている状態なのかもしれませんね。
彼は年齢のわりに大人でもありますから。

ところで沢登の舞ですが、どうも幼少時に日舞を習っていたようです。
(内沼ルート行き確定時の5月6日夜マップ神社での悦の話から推測)
舞の才能があったにも関わらず、男の子だったため継承者になれなかった模様。
その事に関して、沢登自身は何とも思っていないようですが、舞うことがとても好きだったのでしょうね。
独自で舞を研究し踊り続けるうちに、今の沢登になったと。
でも、今の舞は沢登独自の舞のため悦は気付かないと。
尚、悦が正当後継者であるにも関わらず、舞をやめたのは、自分より相応しい人間がいるのに、女の子というだけで、後継者に選ばれたからですね。
もし、性別関係なく、より相応しい方が後継者に選ばれたなら、また違った人生を歩んでいたでしょうね。
でもまぁ、旧家や伝統というのは、コレがデフォですからね。仕方ないといえば、仕方ない。
それに沢登自身は後継者であろうがなかろうが、好きに舞っていますからね(笑)

それにしても、沢登ってば、マジでお坊ちゃんなんですね。
西村母方実家同様、旧家っぽいですが、わりとフリーダムな家系かと。
まぁ西村家も母親が亡くなったことを期に古い風習の一つがなくなり、わりと普通の家庭に近くなってますが(笑)

あっ西村母が西村祖父と、しょっちゅう喧嘩していたのは、双子にまつわる風習が原因ではないかと思われます。
でも、西村母が亡くなったことで、西村祖父が折れたんでしょうね。
だから、あかりとふみは一緒に暮らせることになった。
たぶん西村父は、その風習の詳しいことは知らないでしょうね。

まぁ、こうやって考察していくと楽しいですよ。
というか、メインシナリオより楽しい(笑)
やっぱ、沢登×前作主人公(あかり)のカップリング最高だよね〜♪