話題:メンタル

わざわざ、気分が落ちている時に限って、読みたくなる漫画が二つある。
1つはブラックラグーン。
特にヘンデルとグレーテルの回がいい。
シーンは、そう。
グレーテルがロックに過去を明かすシーン。
なんとも言えない気持ちになる。
漫画描写などはないが想像してしまって、暗い気分になる。
ブラックラグーンはアニメにもなっているので、わざわざ検索してまで観る。
そして、わざわざ暗い気分になるのだ。

もう一つは、MONSTER。
浦沢直樹の作品だ。
これも全体的に暗い。
最終回が近づけば近づくほど暗さが増す。
そしてそれらは私に考えさせるのだ。
そう…いろんな考えをね。
まあでも内容を全て思い出せるほど読んだし、引っ張り出そうとすると重いので、わざわざ読みはしないけどね。読みたくはなるけど。
それにブラックラグーンに比べるとジャブだから(笑)
とはいえ、印象的な言葉が一つ。
『お母さんは、どちらが要らない子だったの?』
ズキンとくる言葉…
要らない子にならないよう必死だった私とダブル…
まあ結果、人間としては扱われてなかったんだけどね…私は…
まあ、わざわざ暗い気分の時に、更に暗い気分になろうとするのは、私の悪い癖だよねぇ…
いちいち思い出さなくていいこと思い出して、自分で自分の傷を抉ってる。
これも一種の自傷行為なのかもね………