話題:夫婦の会話
どうも。誤解されるのが嫌いな私です。
今回は、この前の診察日に、先生からの「奥さんは普通の状態では、よく話す方ですか?」の問いに対して主人が肯定をしたので、その誤解を解くために数時間かけました。
面倒だったから、その場では訂正しなかったけど。

私は本来、無口です。
本当の自分に踏み込まれることを嫌うので、その人が受けたイメージ任せです。
そのせいか、私はよく誤解されていました。
なんでだろう?っと、ずっと謎でした。
謎が解けたのは、私が主人と結婚してから。
主人に根掘り葉掘り聞かれて、それに答えるだけの私でしたが、話すごとに主人の誤解が増していったのです。
あれ?
私は考えました。何故、誤解されるのか?
それは私が本当の私を伝えようとしないからです。誤解が嫌いな私は、主人の誤解を解こうと、自ら自分の話…感じたことや考えていることなども含めて話すことにしました。そうするうちに口数が多くなり、自然と、よく話す私が出来上がりました。
そう…私が自分のことを説明しようとするのは誤解されるのが嫌だから。誤解で散々嫌な目にあってきたからです。
だから普通の状態であればあるほど、主人に誤解されないようにと、よく話すようになったのです。
ん…主人のせいで先生に誤解された…
でも、誤解されないようにと話せば話すほど長くなるので、その場では訂正しなかったのです。
まあ実際今は、よく喋るわけですし…でも喋る理由が違うんだよね…
ふむ…どうしよう…
主人には今日、誤解を解いたけど、先生には…
まあ、たぶん次の診察日には先生も忘れているでしょう。
一人一人を覚えられるわけがないですからね。
しかし疲れた…
誤解解くのに何時間も喋ったので疲れた…