話題:最近読んだ漫画
なんとなくタイトルに惹かれて、無料分読んでみた。
この主人公の女性…私に似ている…
外見のせいで、経験豊富とか、男性に媚を売ってるとか…まだ子供なのに大人の女性として見られて…
イジメと虐待のせいで、もう私は怖いとも言えなくなってたし、泣けなくなっていたし…クールだったかな…
他人が怖くて、他人と距離を置いて、男性が怖くて、男性と距離を置いて…いつしか、私は自分から他人を好きになることがなくなっていた。
ライクはあるがラブはない。
ラブを感じたことがない。
今の主人にもライクはあるがラブではない。主人はラブらしいけど…昔はラブを強要してきたりもしたけど、今はそうじゃない。
特に主人に不満があるわけでもなく、ただ私の感情にラブが生まれないだけ。
ラブも感情の1つだから、経験や蓄積された知識、あとホルモンの関係…脳内分泌物の関係だね。努力して得られるものでもない。
でも好きなのはホント。ラブではないけど嫌いではない。まず嫌いなら頼らないしね。まっもともと他人に頼らない傾向はあるんだけれど。
私も言ってみれば恋愛不感症なのかもしれない。相手の出方をみて、それに合わせてきただけ。相手を好きになろうとする努力もしてみたけど、どうやってもライク以上にはならない。そのうち相手が去っていく。その繰り返し。
主人は…根気強かったねー
踏みつけても踏みつけても雑草のように復活してくるんだよ。
根負けしたね(笑)
でも結婚してからは私に愛を要求し強要し続けた。
私の病気は、それでちょっと悪化したかな。距離感がない攻撃は心に刺さるんだよ。それにもともと私は、直ぐになんでもかんでも自分の落ち度だと、自分が悪いのだと思う癖があるから、かなり自分を責めたね。そうやって責めていくうちに、私は徐々に恋愛的にも性的にも、潔癖症になってしまったんだよね。

もう…今更、誰かを…というのはないと思う。主人との今の関係を壊したいとは思わないしね。主人以外の誰かが、もし愛を囁いたとしても信じないだろうしね。
基本的に他人を信じてないから、その言葉は違う言葉に聞こえるんだよなー
ただ今までは怖すぎると自棄になるとこがあったけど、今は自棄にならないように気をつけてるからね。
段階的には怖い→パニック→自暴自棄になってたんだけど、パニックまでで止まるようになったかなー
まあ主人がいつも側にいるからね。パニックになっても、主人が解決してくれるからね。でも…だから一人では外に行けないのさ。パニックで止まらない可能性があるから。

ああ、漫画の感想からは、かなりずれたけど、なんか主人公は克服していきそうな感じだったよー
私もあと20年くらい若ければ、拗らせずに済んだのかもね。もう遅いけど。
でも主人がいい人だから救われてるかなー
私は、このまま変わらず死んでいくんだろうけどね。死ぬ時は主人の愛に包まれて死ぬ。主人は愛してるらしいから。主人の愛は変わらないらしいから。一人で死ぬのは怖いけど、主人が看取ってくれるなら怖くないかもしれないなぁ…
ホントは怖がりなんだよ、私。
まあ漫画の方は、いい作品な気がする。来月から継続して読もうかなー