何かを考えたくない時…
考えずに済む方法を知ってる。
考えないでいることなんて簡単。
深く考えられないように新しい情報を片っ端から詰め込めばいい。
過剰なくらい。染まるくらい。徹底的に。
頭は情報の整理に追われて、この気分の意味を深く追求したりしない。
その代わり、この気分が消えることもないのだけど…

何を考えたくなかったのかは、とうに思い出せなくなった。
何から逃げたかったのかも忘れた。
この気分の原因なんて知りたくもない。
だけど、さすがに…自分でも、やりすぎたと思ってる。
文章のまとまりが更にない。

次に何をしようと思ったのか…そんなことすら思い出せなくなった。
行動が制限される。いや機械的なだけ…時間も忘れ寝食も忘れ…熱中しているようで、そうではなく…ただただ淡々と動き続ける。
でも…そんな私に気付きもしない主人…
いつものことだけどね…

悪い癖だ…
逃げても始まらないのに…
暗いのは嫌い。
落ち込むのは嫌い。
前を見ていたい。ずっと前だけを見ていたい。
私は堕ちない。
天を仰いで生きたい。
でも、ちょっと疲れたかな…
気分が顔に出そう…困った…