いつか…そんな日が来ると思っていた。
ずっと、そう思っていた。
2004年の9月…自分が精神障害だと知って、ずっと…
いや、その前からだって、ずっと…
言葉は奇麗事だから…
人は変わるから…

主人に重荷だと言われた。
そりゃそうだよね…
もう私は働けない…
一人で出掛けることも出来ない…
お金(私の貯金)が無くなれば、いつかは用済みになる。私は、それだけの人間だ。
だから仕方ない。言われても仕方ない。

でも怒りもあるんだ。
宣った愛の言葉は何だったの?
愛を信じない私を責め立てたのは何故だったの?
変わる気持ち…私は、そんなの愛と認めない。そんな愛、要らない。

主人は私を必要だと言った…
かけがえのない者だと言った…
でも、それも嘘だね。
人間、苦しい時ほど本音が出る。
主人の本音は、私がお荷物だってこと…

なら、どうして主人は結婚に拘ったのだろう?
結婚する意味あったのかな?
誰だって年をとる。いつまでも健康ではない。
健康じゃなくなったら重荷になるなら、最初から寄り添わなければいいのに…

まあ、信じた私がバカだっただけかな…(苦笑)