今も偶に…いや…けっこう頻繁にかな…自分の死後を考える。
(病死とか事故死とか)

悲しんでくれる人…出来た…
(主人と息子のこと)
自惚れじゃなければ…だけど。
それが良いことなのか悪いことなのか…よくわからない。

いろいろ考えるよ…
葬式代は、どうするのか?…とか。
心の傷になったりしないだろうか?…とか。
真剣に考えれば考えるほど、心配ばかりが浮かんでくる。
だけど不思議と、『まだ死ねない』という感情は浮かばない。
全速力で走ってきたせいだろうか?
もう未練になるようなことがない?
まぁ、よくわからないかな…

だけど…不思議な感覚には陥る。
以前は、感じなかった感覚。
なんと表現すればいいのか、わからないけど…
少し俯き、一点をジッと見つめてしまう。
何を考えるでもなく、ただボーっと。
もっとも、最近はボーっとしている間に、時間がけっこう経ってたりすることが多いから、コレのせいというわけでもないんだろうけどね。

口数は減ったかな…
自分でも、よくわからない何かを考えていることが多いかな…
急にハッとして…あれ?何か考えてた?…と思うことが多い。
特に憂鬱というわけでもなく…かといって前途は多難なのでポジティブシンキングにもなれない。
ただ…何故かは、わからないけど、急に一人でいるのが不安になったり…逆に一人になりたかったりする。
情緒不安定?…なのかな?

何故、今頃になって、再び、生と死を考え始めたのか…
そんな根本的なことを考えたりする。
また私の中で、何かが変わろうとしているのだろうか?
死は再生を意味する言葉でもあるからね…
私の中で何かが消え、何かが再構成されようとしているのかもしれないな…
人の心は…生と死の繰り返しだから…