人間は本人が意識していなくても行動できるよう出来ています。
代表的なのは日常的行動や防衛的行動ですね。
なのでわりと『自分でも謎』な現象が起きたりします。
『解離』は、その代表たる現象でしょう。
また『何故か怖い』『何故か気持ち悪い』もソレにあたるでしょうね。

さて、その無意識の行動ですが、その中には『成長』に関する行動も含まれています。
通常であれば、これも大した問題にはならないのですが、過去トラブルがあったことを乗り越えようとする行動…
これが些か問題。

よくある例で言えば…似たような異性に何度も引っ掛かってしまい苦労してしまう…とかね。
或いは、乗り越えられなかった過去と同じ状況を無意識に再現してしまう…などもコレが原因だと言われています。
また、何度も過去を繰り返し夢で見てしまう…或いは似たような夢を繰り返し見てしまうのもコレの一種ではないかと思われます。
きっと夢の中で克服させたいのでしょうね。

まあ夢の場合は実害を伴うことが少ないので今回は省くとして…
現実での繰り返し…それがあまりにも酷く、生命を何度も危険にさらしてしまう場合…脳は本人に自覚させた方が早いのでは?と考えるのではないでしょうか。
そしてプロテクトが解かれる。

勿論、脳は命に危険が及ぶのを嫌がりますので、十分に堪えれる精神になるまで待つでしょう。
また、特に本人への自覚促しが必要ないものは、そのままになるかもしれません。
しかし、どちらにせよ、本人の意思は無視です。
いきなりだと…私はパニクりましたねf^_^;


■参考資料
脳医学の本
精神医学の本
その他いろんな本
いろんな体験ブログ
実体験