私は主人に髪を洗ったり、頭皮をマッサージしてもらうのがとても好きです。
頭を撫でられたりするのとか、腕枕してもらうのとかも好きですね。
でも以前は、他人に頭に触れられることをとても嫌っていたんですよ。
頭を撫でられたり、髪の毛を触られたりしたら鳥肌もの。
頭や髪の毛を触ろうとする人間はイヤな奴。敵と認識してました。
それなのに何故、主人は平気なのか?

さて、ここで重要なのは頭皮と子宮の関係です。
頭皮と子宮は何故か神経が繋がっているらしいんですよね〜
なので、生理時には頭皮を濡らさない方がいいらしいです。
それは何故か?
頭皮が濡らされることにより、ただでさえ狭い子宮口が萎縮し、血液が通過する際に引っかかってしまい痛みを発生させてしまうからなんです。
つまり…生理痛を酷くしたくなければ、生理時に洗髪をするな…というわけですね。
(実際に洗髪を止めてみたところ、生理痛が少し軽くなったので信憑性は高いかと)

私は、コレが関係あるのではないかと思いました。
髪の毛に触れられるのがイヤ…コレは頭皮を刺激されるのがイヤということ…即ち、子宮を刺激されるのがイヤということ。
女性にとって子宮は、とても大事な臓器。しかも生物の本能に忠実な臓器です。
ということは、つまり…髪の毛に触られたくない、頭に触られたくないという心理は、本能的に相手を拒絶しているということではないのか。
また、それとは逆の触られても平気という心理は、本能レベルで好意を抱いている…心を許しているということになるのではないか。

私は、こういう理由なら好きだ。こういう理由のスキンシップなら、嫌悪も卑下もしなくて済む…汚らわしく感じなくて済む…からね。