映画「トラフィック」

さて、最近みた映画で面白かったのがジャック・タチ監督の「トラフィック」。70年代のフランス映画みたいですね。


タイトルロゴのレトロさに目を惹かれ、さらにパッケージ裏をみれば、「カスタム車が大渋滞」とあったので即座にレンタルしました。


あらすじをおおまかに説明すると、自動車会社の設計士である主人公ユロ氏が、ベルギーで開かれる展示会に、新作のキャンピングカーを届けに行く道中記ってかんじですかね。


ちなみにこの主人公のユロ氏ってのが監督の作品にほぼ登場するトレードマークみたいなキャラクターで、監督自身が演じていています。


さて、本作…っていうか、本作に限らずタチ監督作品では、カメラを寄らずに遠景の俯瞰で捉えたシーンが多用されてるんだけど、そこにいる人物のチョコチョコした動きがまた愛らしくてね。

「ウォーリーを探せ」って絵本知ってます?ほんとあんな感じ。


そしてパッケージに偽りなく、レトロな乗用車からトラック、パトカーまでも登場して、道路狭しと大渋滞。

これだよこれ、これが見たかった。車が可愛いと交通上のトラブルまで可愛いなあ…なんて思ってると交差点で玉突き事故発生!

でも直後によろよろとドライバー達が這い出て、「いやはや」ってな顔で互いの無事を確認します。
そんなとこまで可愛くしてどうする(笑)。


そんな本作に登場する車で特に目を引いたのは、弊社目玉の仕掛け満載・キャンピングカー…と言いたいところですが、ヒロインの社長令嬢マリアが運転するオープンバギーです。


主人公一行を先導するような役割なんだけど、これがまたトラックの前後をチョコマカと走って可愛いのなんのって…。



作品全体の印象としては、今の映画みたいに迫力や刺激は少ないけれど、視覚的に楽しい映画だなって。
ワンシーンの情報量も多いので、何度見直しても新しい発見があって楽しめるんじゃないですかね。



やー、堪能しました。


ジャック・タチ監督、しばらくハマりそうです。

たまには映画の話を。

…といっても映画館には足を運ばず、もっぱらDVD観賞なんですが。


ちなみに気になるタイトルが公開されていても、わざわざDVD化されるのを待つ派。


だって、チケット取るのめんどいし。経済的だし…。


…と、由緒正しきシネフィルの皆さんからは「いかんよキミ」とカチンコで撲殺されそうな怠惰な態度ですが、DVDならではの利点もあります。


・横になってくつろげる。
・途中で停止してトイレに行ったり、お茶を注ぎ足せる。
・うっかり寝てしまっても始めから巻き戻せる。


…とかね。


それに、もともと古いものを掘り当てるのが好きなので。漫画や音楽でもそうですけど。


…まあそんな感じなんで、リアルタイムの映画レビューはあまり期待しないで下さいませ。


…前置き長いんで、次の記事からどうぞ!

自作マンガ「DIYクリスマス」3/3

(3/3頁)

自作マンガ「DIYクリスマス」2/3

(2/3頁)

自作マンガ「DIYクリスマス」1/3

(1/3頁)
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