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私たちは友達が少ない


先週、義父が旅立ちました。

入院して、もって1ヶ月といわれてから
ぴったり1ヶ月目でした。

亡くなったのは平日だったのですが、
私も次男もお休みで、

四国から叔父、叔母、
県内ですが
私の両親も思い立ってお見舞いに
来てくれていて

たくさんの方に
見守られながらの最期

主人や義妹はまだまだ
心残りだったろうけれど、

いい思い出をいっぱいもって
孫に手を握られて
旅立てたこと、

本人は満足してくれて
るんじゃないかと
思いました。


喪主にあたる主人も
私や子どもたちも
初めての経験。

会社の方にも来てもらうと
いうことで、
家族葬にはしませんでした。

しかし
亡くなった次の日に通夜という
タイトなスケジュールのせいか、


故人にも喪主にも
友達が少なかったせいなのか
(うわぁ!

通夜開始時に弔問客が
数えるほどしかいなくて

別の意味で泣けてきました。



私の会社の常務と
支社長が時間通りに
来てくれたのですが、

「家族葬で行っちゃいけないのに
来ちゃったかと思った」

と不安にさせてしまいました。


たまたま近くの駅で人身事故が
あったので、

そのせいでみんな遅れてきた
ことにしました←


読経が始まり、
喪主とその妻から
焼香が始まりました。


次は
うちの長男次男コンビ。


長男、焼香のやり方の説明
聞いてなかった模様。

まず数少ない貴重な
弔問客に
ペコりんとするのを
忘れる。


私たちがブロックサインで
指示を出す。


後で次男が
「僕は、わからないから
行きの車で焼香のやり方を
ググってたんだ。

だけど、
お兄ちゃんに合わせなきゃと思って
チラッと見たら、
お兄ちゃんはパパママに
指示を受けてるじゃないか!
もうだめだな、と思った。」

と話してくれました。

そのとおり。


お坊さまも去った後に
義妹の職場の方々が
たくさん
来てくれました。

それでも余った通夜ぶるまいの
お料理。
↑私が当日追加した
↑反省している

しばらくお寿司と串揚げは
見たくない。


まあ、斎場へ向かうマイクロバスで
三男が酔ってリバースしたり

なんだかんだありましたが

何事も経験ですよね!!


話に聞いてるだけじゃ
わからないことたくさんあるから

いろいろな人に助けてもらい
きちんとした形で
義父を見送ることができて
よかったと思いました。


行ってらっしゃい、と
柩の蓋をしめたときの
胸の痛みを

子どもたちも、
忘れることはないでしょう。


三男に
「あんなに人来ないなら
家族葬でよかったんじゃない」

と言われたときの
あ、それ言っちゃう?
的な胸の痛みも
忘れない。

「お年寄りの葬式は
その子どもがどれだけ
呼べるかなんだからね!!」

義父を守り、旦那を
売ってみました。


だってマジパパ関係者少な…
げふんげふん

次男が
「パパとママの
お葬式ヤバイじゃん!
かわいそう」
と言ったのは

親譲りか…


三男が
「ぼく、たくさん
お友達よぶから!!」

と言ってくれました。

ありがとう、ありがとう。



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