ふなっ◯ー列車!

土曜日に初めてお目にかかったんだよ。

超かわいい。

鉄ちゃんのように前から
全ての車両をパチパチしました。



先週、職場の送別会がありまして。

オシャレなイタリアンのお店で
とてもおいしかったのですが。

上司の1人が
店員(金髪・ハタチそこそこ)を
呼びつけて、

「この子(私)に合う
お酒を作って来て」

とムチャブリをしたんです。

飲み放題の膨大なメニューの中から

「甘めの」

という希望のみをだいて、

お兄ちゃんは去って行きました。
↑ちょっと無愛想


数分後
「銀河さん!きたよ!」


私の前に置かれたのは


フラスコっぽい牛乳瓶に
牛乳がなみなみと、
氷がゴロゴロ浮いてるやつ。

わぁ、牛乳瓶の蓋を開けてくれたんですね


ってマテ。

「こ…これは」

持って来た金髪のお兄ちゃんは
もういなかった。


爆笑の渦だった。

味はバナナミルク。

せめてイチゴミルクなら
まだしも!


甘くて薄くておいしかった。

これから会社で電話に出るときは

「◯◯支社・牛乳銀河です!」

とミドルネームをつけなければ
いけなくなった。



納得いかないまま

私の先輩が別の店員に
同じことを頼んだ。


細身で美人で優しいことで
有名だ。



数分後

透き通った薄緑色の液体が
カクテルグラスに
入ってトン!と
彼女の前に置かれた。

「ギムレットです」



なんだこの差は!!!