2018/12/1 Sat 01:51
万引きを繰り返した元マラソン選手・原裕美子被告が、テレビで万引きのきっかけを告白する…の巻





話題:一般ニュース








29日、TBS「NEWS23」では「元マラソン代表 原裕美子さん 摂食障害の果てに・・・」と題し、万引きを繰り返し、12月3日に裁判で判決を受ける元マラソン選手・原裕美子被告の告白を放送した。

元日本代表で世界選手権にも出場した経験を持つ原被告は、昨年11月、万引きにより執行猶予付きの有罪判決を受けたが、その約3ヶ月後、スーパーで再び菓子を万引きしたことで逮捕されている。

その背景には、現役の実業団時代に強いられた過酷な減量による摂食障害があるという。

当時の監督から「これ(食べたら)ダメなんだ、手を付けるな。もうやめろ、原やめろ、食べるな」と言われ続けたという原被告。

日々の減量は過酷を極め、「1日6回(体重を)量ります。水ってカロリーゼロだけど飲んだ直後に体重を量ると飲んだ分だけ増えるじゃないですか。(当時の監督は)その数字だけを見て怒る」という。

また、入団1年目の冬に食べていたものを戻したことで、「吐けるということは体重が増えなくて済むのかなと思った」という原被告は、「ずっと食べて吐いてを繰り返しているから骨が脆くなってしまってて。で、疲労骨折を4回(した)」などと当時の状況を語る。

その後、合宿中に買い食いをしたことが監督に見つかったことで財布を取り上げられた原被告は、このことがきっかけで万引きをしてしまったという。

「食べ吐き用で別で欲しかったから、それを買いにいけるようにお金を幾らか隠し持ってた。それも底をついてしまって、そこで取っちゃった」と話すと、その後も万引きの衝動は抑えられず、「やらないように気をつけて財布を持ってお店いったのに何で入れちゃったのかなって。目の前が真っ白く雲がかかったように視界が狭くなって・・・」と続けた。

原被告の告白が放送されると、番組では高木洲一郎医師のコメントを紹介。

同医師は「摂食障害と万引きは密接に関係がある。摂食障害を発症しますと、とっても良い子と万引きするような悪い子、両方の二面性が非常に顕著になる。解離といって直前から全く覚えていないと。頭が真っ白になったという方は少なくない」との見解を述べた。

(スポーツウォッチ発)















無理強いするから、自制心が崩壊してしまったのだ。

指導する側は限度を知るべし。

やり過ぎで犯罪者になるまで追い込むなよ。

その辺の加減がわからぬやつが、指導者になってはならぬのじゃ!( *・ω・)ノ

強化選手は精神的には脆いから、全ては指導者次第なり!



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/











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