2019/12/31
Tue
02:09
2019年下半期における張本勲氏の炎上発言…の巻
話題:プロ野球
2019年も数回休みはあったものの、ほぼ毎週日曜日に出演し歯に衣着せぬ発言が物議を醸した『サンデーモーニング』(TBS系)「週刊御意見番」コーナーの張本勲氏。
今回はそんな張本勲氏の2019年下半期「炎上発言」を振り返ってみたい。
■2位もビリも一緒
世界陸上男子4×100メートルリレーで、日本チームがアジア新記録で3位に入った様子を見た張本氏。
関口宏から「優勝しないとあっぱれをあげない」と揶揄されると、「2位もビリも一緒」と笑った。
すると、視聴者から「頑張った選手に失礼だ」「3位に入ったことを称賛するべきだ」と批判が上がる。
さらに別日の放送でも、日本男子バレーボールチームがワールドカップで4位に入る健闘を見せたことに、「銅(メダル)になってほしかった」と悔しさをにじませ、「スポーツはもう、2位もビリも一緒だから」と持論を展開した。
この発言についても、「素直に称賛してほしい」と猛批判が上がり、炎上状態となった。
■大船渡高校監督に「楽をさせるな」
今年7月に行われた夏の全国高校野球選手権大会岩手県予選決勝で、大船渡高校のエース佐々木朗希投手が連投を避けるためなどの理由で、監督が試合に登板させず、敗戦した様子に、張本氏は不快感を露わに。
その上で、「アメリカの独立リーグにいたんですよ、監督は。だからアメリカ流に考えてるんですよ。アメリカは消耗品だと思ってるから。東洋人は投げて投げて力をつける。タイプが全然違う」と大船渡高校の監督をバッサリと斬る。
さらに怒りはヒートアップし、監督に対し、「将来を考えたら投げさせたほうがいい。苦しい時の投球を体で覚えて大成した投手がいくらでもいる。楽させちゃだめ」とまくし立てた。
この発言については賛同の声も多かったが、「時代錯誤だ」「判断を尊重するべきだ」と批判も多く、ダルビッシュ有投手ら複数のアスリートから反論されることになった。←張本発言をまめにチェックしているダルビッシュにビックリだぜ!(´д`|||)
■投手は故障寸前まで投げろ
育成枠で福岡ソフトバンクホークスに入団し、2019年シーズンにエースとなった千賀滉大投手を見た張本氏。
「この人は育成でしょ。練習から這い上がったのですから。やっぱり倒れるぐらいまで練習しないと。故障する前ぐらいまで投げないとね、こんな良いピッチャーになれないんですよ」と「倒れるまでの投げ込み」を推奨する。
さらに、「素質があってね、大事にされ、楽にして、素質通りに伸びて大成して、何千万何億の選手になれると思いますか? なれませんよ」「3年後の稽古。(相撲取りがやっているように)3年後に強くなるためには、今足りるくらい練習しなきゃ」と、猛練習で身体を鍛えるべきだと話した。
こちらの論理についても、「古い」「時代錯誤」などの声と理解を示す声で賛否両論となったが、普段の好感度の低さもあってか、批判的な声が多かった。
今年はトレーニング理論について、「数をこなせ」「楽をさせるな」と持論を展開し、ダルビッシュ有投手らと舌戦になった張本氏。
少々理論が古い感は否めないが、終始一貫した論理だけは、称賛に値するとの声もある。
(リアルライブ発)
昭和のスポ根的な発想しかない張本勲氏。
星一徹の信者か?
おかげで、ダルビッシュと尽く意見が対立しているよ。(´д`|||)
とりあえず、どのやり方が正しいのかの議論はすればいい。
選手は自分に合ったやり方で勝負すればいいさ。
全員一律でやる必要はないと思う大晦日だぞ。( *・ω・)ノ
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
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