2021/8/2 Mon 01:17
東京オリンピックの裏で炎上を続ける不謹慎狩り…の巻





話題:芸能ニュース







俳優の竹中直人が、東京五輪の開会式前日に出演を辞退≠オていたと7月29日発売の『週刊文春』が報じている。

竹中は開会式序盤の木遣り歌とダンスパフォーマンスで、真矢ミキと共に大工の棟梁役を演じることになっていた。

記事によると竹中は、21日に行われた通し稽古ではノリノリでパフォーマンスしていたという。

しかし、22日に演出を統括していた小林賢太郎氏がホロコーストを揶揄するようなコントを演じていたとして解任されたため、自ら辞任を申し出たという。

一体なぜなのか。

「竹中は1985年に発売したオリジナルビデオ『竹中直人の放送禁止テレビ』の中で、視覚障害者を揶揄するようなコントを演じていました。もっとも、この作品は竹中が企画したものではなく演じただけで、マネージャーは開会式への出演を勧めたといいますが、竹中の意思は変わらず、自分から組織委員会に辞退を申し入れたようです。なお、同作品には竹中の他に、久本雅美、柴田理恵、林家こぶ平、吹越満、梅垣義明ら主に『WAHAHA本舗』のメンバーが多数参加。コントの演目は葬式クイズ∞屍姦の48手∞死体の正しい使い方∞車椅子の正しい使い方≠ネどといったものが収録されていました」(胡散臭い芸能記者談)

竹中のほかにも、五輪を巡る辞退問題≠ェ日々話題となっている。



■過去の“いじめ武勇伝”が蒸し返され…

今回の五輪開会式において、とりわけ物議を醸していたのは、ミュージシャン・小山田圭吾のいじめ問題≠セ。

小山田は、音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN』1994年1月号に掲載されたインタビュー記事で、小学生時代に悲惨なイジメを行っていたことを告白。

このタイミングで掘り返されて拡散され、批判の声が殺到。

小山田は7月19日に五輪作曲担当の辞任を発表した。

しかし、この騒動は五輪のみならず、小山田が関わっていたNHK Eテレ教育番組『デザインあ』『JAPANGLE(ジャパングル)』放送見合わせや、主題歌を担当したテレビ東京のドラマ『サ道』楽曲の差し替えなど波紋を広げた。

加えて7月28日には、小山田が参加している6人組バンド『METAFIVE』のアルバム『METAATEM』の発売中止を所属レコード会社が発表。

また、バンドメンバーがレギュラー出演するInterFM897のラジオ番組『METAFM』が今月から始まっていたが、「バンド活動上の都合により放送終了する」とも発表されている。

東京オリンピック・パラリンピック文化プログラム『MAZEKOZEアイランドツアー』に参加予定だった、児童文学作家・のぶみも同じく出演辞退を申し出た。

のぶみは、2015年7月に発売された絵本『ママがおばけになっちゃった!』において、母親の死をテーマにした内容が物議を醸して炎上。

また、サンリオのキャラクター『ハローキティ』の誕生45周年を記念して、のぶみとコラボで作った『ハローキティのえほん』シリーズは、キティの行動や言葉使いがあまりにも乱暴で子どもには読ませたくない本≠ニして、アマゾンのレビューは大荒れ状態になっていた。

それだけではなく、のぶみは2008年に出版した自伝『「自分ルール」でいこう!』の中で、担任の先生に腐った牛乳を飲ませたことや、教室のドアを壊すなど数々の悪行を告白している。

また、テレビに出演した際には、自ら「33回逮捕されたことがある」と語っており、こうした背景から、のぶみの五輪起用≠ノ難色を示す人が続出したようだ。



次々と新しいスター選手が誕生している東京五輪。

しかし、その一方で、これらのゴダゴダは黒歴史として後世に語り継がれることだろう。

(まいじつ発)












小山田圭吾とのぶみは消えていい。

竹中直人は『竹中直人の放送禁止テレビ』を一人で背負う必要はない。

制作元のスマイリーオハラーズcompanyと企画構成の木次ともたかも背負うのだ。

『竹中直人の放送禁止テレビ』には、ビデオの内容は、身体障害者を扱ったネタや下ネタなどが主な内容で、非常に過激な内容のため、発売元が自主回収している。

信号機のメロディを頼りに横断歩道を渡る視覚障がい者を揶揄したり、屍姦四十八手:死体を模したセーラー服姿のマネキンにいたずらをするコントを披露した。

まあ、ダメだ、こりゃ。(´д`|||)



ブー(^0_0^)



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