2022/8/15
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宜保愛子、各界著名人を巻き込んでの霊視大騒動!★プレイバック芸能スキャンダル史!…の巻
話題:芸能ニュース
<1993年3月>
多くの有名人と霊視対談を行い、著書もベストセラーとなった宜保愛子。
繰り返し放送されるテレビ特番も視聴率は常時20%以上という人気を誇った。
しかし、93年3月、61歳の時にプラズマ研究で有名な早稲田大学の大槻義彦教授(当時56)から「霊視はトリック」と挑戦状を叩きつけられる。
教授の挑戦に沈黙する宜保に対して各方面からバッシングが起こる騒ぎとなった。
6歳ごろから霊視ができたという宜保。
その後、一時的に能力を失うが、37歳の時に復活、霊視相談を行うようになる。
さらに80年代半ばのテレビ出演をきっかけにブレークして年数冊のペースで出版される著書の総売り上げは200万部を超え、大人気になった。
これに待ったをかけたのが超能力を次々と科学的に解明し“オカルトハンター”として名を馳せた大槻教授だった。
教授は相談者の家庭環境を“霊視”で次々と言い当てる宜保に対して、「事前にリサーチしていればすべてわかること」と指摘。
「有名人ではなくて、事前のリサーチができない人物を霊視してもらいたい。さらに、ルーブルにある私の好きな絵を霊視してもらいたい。調査にかかる費用は全部私が出す」と戦いを挑んだ。
大槻教授は「霊能力というものの存在が証明されたら、私は大学を退職するし、これまで私が書いた64冊の本も絶版にしますよ」と、退職願を手にテレビでの対決を迫った。
教授の挑戦には賛否さまざまな意見が巻き起こった。
宜保とともにピラミッドを調査した吉村作治早大助教授(当時)はエジプトでの宜保の霊視に「ビックリした」と語り、「証明されなければインチキなのか?」と大槻教授の過激な発言には疑問を呈した。
大島渚監督が「彼女の霊能力は認めています」と擁護する一方、大島と殴り合いのケンカをした野坂昭如は「単に変わったオバサン」と一蹴した。
ノストラダムス研究家の五島勉が宜保の霊能力にさまざまな疑問点を指摘したのに対し、霊界の宣伝マン・丹波哲郎は「宜保さんの霊視能力は本当に素晴らしい」と霊能力を肯定した。
もっとも丹波は「彼女クラスの能力の持ち主は、私の主宰する“来世研究会”のなかにも何人も存在しているよ」とコメント。
さらに「ペットが守護霊になることがある」と語る宜保に対し、「動物霊が守護霊になることはあり得ない」と反論した。
極め付きはデヴィ夫人で、「たわけたことを言ってお金を取っているなら詐欺ですよ」と噛みついた。
さらに、著書の出版に携わり、宜保を育てた週刊誌が一転バッシング記事を連載するなど、マスコミの総攻撃に宜保は沈黙。
95年のオウム真理教事件以降はオカルト番組の自粛ムードも広がって、宜保はマスコミから撤退した。
その後、ウェブや個人相談などに活動の場を移していった宜保だが、03年5月、71歳で胃がんのため霊界に旅立った。
(日刊ゲンダイ発)
宜保愛子の死因は何だった?★霊能力に目覚めたきっかけとは?…の巻
■宜保愛子の死因は胃ガン!伝説の霊能者の最期とは
宜保愛子は、1980〜1990年代にかけて、テレビ番組に出演していたほか、多くの著書も残している霊能者です。
何らかの悩みを相談する人に対し、その人の守護霊や、すでに亡くなっている肉親の霊から情報を得てアドバイスを与える姿が一世を風靡しました。
薄く目を閉じ、周囲に耳を澄ませ、しばらくすると、相談者やその家族しか知りえないことをズバリ言い当てる宜保愛子の姿に、人々の目は釘付けになったものです。
当然、その不思議な現象は、数々の真贋論争を巻き起こすこととなりました。
しかし、1995年にオウム真理教関連の事件が発生すると、いわゆるオカルト的なテレビ番組の放映が控えられるようになったことから、宜保愛子のメディア露出も激減します。
その後も、時おり思い出したかのようにテレビに出演することはありましたが、ブーム再来とはいかなく、2003年に入院先の病院で死去しました。
死因は胃ガンと伝えられています。
葬儀も派手には行われず、個人の意向で近親者のみの密葬だったとか。
稀代の霊能力者の最期ともなれば、センセーショナルな話も聞こえてきそうなものですが、静かに最期を迎えた様子の宜保愛子。
彼女の霊能力に批判的だった物理学者の大槻義彦は、「人間性や人柄までは否定するつもりは一切なかった」と追悼しました。
宜保愛子は、子供の頃から地味な人生を生きてきたから、打たれ弱いのだ。
あまり叩きすぎるのは気の毒。
大槻教授はやり過ぎ。
あんたは、たま出版の韮澤元社長と宇宙人論争をやってろ!
宇宙人はいる!
だから、宇宙人を生け捕りにして、大槻教授の前に突き出してやろうぞ!(# ゜Д゜)
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
まずはバルタン星人から。( *・ω・)ノ
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