2023/12/25 Mon 01:14
故細田博之前衆院議長に自殺説浮上!?★安倍派パーティー券をめぐる裏金疑惑に震え上がる毎日だった…の巻





話題:政治家....いや政治屋って 何様?







自民党の最大派閥、清和政策研究会(安倍派)を直撃した政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑は、東京地検特捜部の捜査が本格化し、清和会議員らを戦々恐々とさせている。

ところが、最も震え上がっていたのは、もはやこの世にはいないあの政治家≠セとの声がある。

その人物とは故細田博之前衆院議長。

永田町では、同氏の死が自殺だったとの説がまことしやかに流れているのだ。



体調不良で衆院議長を辞任した細田氏が死去したのは、今年11月10日のこと。

東京都内の病院で多臓器不全のため、79歳で亡くなったと報じられたが、詳細な死因はいまだ明らかにされていない。

ただ、その晩年は散々なものだった。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が取り沙汰され、10月13日に議長公邸で渋々開いた記者会見では「どうも細田が(教団の組織票を細田派=現安倍派内に割り振るために)何か言ったんじゃないかとか、そういう噂はありますけど、そういうことは一切ございません」と述べた。

だが、安倍派関係者はこう語る。

「旧統一教会から見込める票の差配をしていたのは間違いない。安倍晋三元首相もそうでしたが、細田氏も教団とズブズブの関係でした。記者会見を見ていて、よくあれだけシラを切れるなと思ったほどです」

シラを切り通したのは、『週刊文春』で報じられた女性記者や自民党職員へのセクハラ疑惑も同じだった。

「これまで誰一人具体的にこういうセクハラがあったという方はございません。本当にあったのなら言ってほしい」

本人はこう言ってはばからなかったが、全国紙政治部記者によれば「週刊誌の報道通り、細田氏は女性記者に『うちに来て』『愛している』などと電話で話していた」というのだ。

さて、そんな細田氏は議長公邸で開いた記者会見のほぼ1カ月後に逝去したが、突然の訃報に驚いた自民党議員は少なくなかった。



■裏金を定着させた細田氏

関係者らによると細田氏は10月下旬に都内の病院に再入院し、脳梗塞のほか臓器にも異常が見つかり治療を続けていたが、11月8日に容体が急変し逝去したという。

遺体は「医学に少しでも貢献できたら」との遺族側の意向から病理解剖に回されたが、こうした経緯にも細田氏の「死」に不可解な点があったためとの見方が消えていない。

前述通り、永田町ではいまだ自殺説がささやかれているからだ。

もっとも、にわかには信じ難いこの噂が事実であるなら、なぜ細田氏は自ら命を絶たなければならなかったのか。

安倍派の関係者は「パーティー券をめぐる裏金疑惑が大きかったでは」と話す。

「パーティー券の販売ノルマ超過分を議員にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書にも議員の報告書にも記載せず裏金にするやり方は、森喜朗元首相が始めたものですが、手口を定着させたのが細田氏だった。森氏と異なり派内の議員に金を配る余裕がなかった細田氏は、この手法で金を集めるしかなかったのです」

現在、東京地検特捜部は1000万円超の裏金を受け取っていたとされる松野博一前官房長官や自民党の高木毅前国対委員長、世耕弘成前参院幹事長らの立件を視野に入れている。

だが、この裏金システムが細田氏の派閥領袖時代から機能していたとすれば、その責任は重大だというわけだ。

さらに、全国紙政治部デスクはこう語る。

「細田氏は生前、キックバックの問題をかなり気にしていました。精神的にも追い詰められていたと聞いています。下手をしたら逮捕されかねないと考えた細田氏が、そんな人生の末路に耐えられず、自殺を図った線は想像に難くない」

派閥の政治資金パーティーをめぐる問題は、昨年11月に共産党の機関紙『しんぶん赤旗』が報じ、これに連動する形で神戸学院大学の上脇博之教授が政治資金規正法違反の疑いで告発したことが発端。

上脇氏は清和会を昨年11月9日と同16日に告発しており、被告発人として細田氏の名前を記しているのである。

また、告発状によれば18〜21年までの不記載額は清和会が突出しており、@清和会1946万円A志帥会(二階派)754万円B平成研究会(茂木派)620万円C志公会(麻生派)410万円D宏池会(岸田派)212万円で、計3942万円となっている。

「そのため、告発されてから約1年間にわたり、細田氏は悶々とした日々を過ごしていたのではないだろうか。上脇氏は今年10月13日にも政治資金パーティーに関する別問題で清和会を告発しているが、同日は細田氏が記者会見を開いたまさにその日。偶然の一致と思われるが、細田氏にとってはダメ押しの一発になった可能性もあるのです」(同)

捜査関係者によると、清和会の直近5年間の裏金は約5億円に上るという。

加えて、政治資金規正法では政治資金を「国民の浄財」と位置付けており、同派が多額の裏金をつくった罪は極めて重いと言えるのだ。


死人に口なし。

まさか細田氏は、それを死をもって償おうとしたわけでもあるまいが、生前に知り得る限りの事実を語るべきではなかっただろうか。

(週刊実話発)









故細田博之前衆院議長への疑惑。

@世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係。旧統一教会から見込める票の差配をしていた。

A『週刊文春』で報じられた女性記者や自民党職員へのセクハラ疑惑。

Bパーティー券の販売ノルマ超過分を議員にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書にも議員の報告書にも記載せず裏金にする手口を定着させた。



真相を全てあの世に持って行ってしまった細田博之。

安倍派にとっては、その方が都合がよかった?

随分と都合のいいタイミングで死んだもんだ。

ま、まさか!とは思うが、さもありなん。

口封じだとしたら、あな恐ろしや。(´д`|||)



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/








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