2024/1/5 Fri 00:25
全国47都道府県「犬猿のライバル県ご当地バトル」…の巻





話題:一般ニュース







二階堂ふみ、GACKTが主演を務める映画『翔んで埼玉』のシリーズ第2弾『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』が大ヒット上映中だ。

各地の自虐ネタを交えたののしり合いが見どころだが、実は、かような “ご当地バトル”は全国各地に存在する。

そこで、有識者協力のもと、全国の“犬猿ライバル県”を徹底調査。

まずは、北海道から見ていこう。

「隣り同士など物理的な接点や、歴史的な接点があると仲が悪い傾向にある一方、北海道と沖縄県のように対極にある都道府県も、互いを意識するようです」

こう語るのは、全国約3万 2000人を分析した『ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)の著者で、京都芸術大学客員教授の木原誠太郎氏だ。

事実、ソニー生命が発表した『47都道府県別 生活意識調査2022』では、北海道と沖縄県に住む約3人に1人が、互いをライバル視していると回答。

主な理由は、両住民が持つ、“日本一のリゾート地”という自負にある。

「ブランド総合研究所の『都道府県の魅力度ランキング 2023』では、北海道が15年連続1位と圧倒する一方で、沖縄県も3位と健闘しました。北海道でスキーか、沖縄で海水浴か。憧れのリゾート地をめぐる戦いは、今後も続くでしょう」(胡散臭い旅行雑誌記者談)



東北地方では、青森県と秋田県の争いが特に激しい。

火種は東北の景勝地として名高い“十和田湖”が、両県にまたがっていることだ。

「1871年の廃藩置県で、県境を引く際に、十和田湖面上の境界を明確にせず、“東岸は青森、西岸は秋田”という大雑把な分け方をしたのが原因とされています」(胡散臭い地方紙記者談)

2008年に両県が湖面上の境界線を確定したことで、この論争はひとまず決着。

現在は、青森と秋田両方の観光名所として、全国へPRしているという。



■県外ではなく、県内での争いも

また、山形県と秋田県による、こんなバトルも。

「佐々木希、壇蜜、藤あや子などの“秋田美人”が目立ちますが、山形には橋本マナミがいます。それに、“嫁は山形からもらえ”という言葉の通り、山形の女性は堅実で、お嫁さんにするには文句なしです!」(山形県・50代男性談)

ただ、東北随一の都会・仙台市を有する宮城県にとっては、かような小競り合いはどこ吹く風。

県外より、県内に目が向いているそう。

「仙台市内のどの地域に住んでいるかで、ヒエラルキーがあります。京都市などにも似た現象があるので、大都市に共通する特徴と言えますね」(前出の木原氏談)



関東地方は、前述の『翔んで埼玉』の題材にもなった、埼玉県と千葉県による首都圏バトルが激化中だ。

「“千葉県には海がある”と観光面を誇っているが、どちらが都会かというと、新幹線が通る埼玉県の圧勝ですよ」(埼玉県・30代男性談)

というように、東京都と神奈川県に次ぐ、第3位の座を争っているのだ。

ただ、木原氏によれば、

「埼玉・千葉県民は、ともに没個性で控えめな性格で、実は親和性が高い。また、東京に出る意識が強いという共通点もあり、千葉県出身のタレントのマツコ・デラックスなど、数々の芸能人を輩出しています。本当は仲良くできるはず」



一方で、首都圏から少し外れた北関東では、栃木県の宇都宮市が、静岡県の浜松市との“餃子戦争”を展開中だ。

さらに近年、新たな動きが見られたという。

ご当地グルメ研究家の椿氏は、次のように言う。

「総務省が毎年発表する『家計調査』の、1世帯当たりの年間餃子購入額で、宇都宮市、浜松市が争っていたのは有名な話ですが、2021年の調査で、新たに宮崎県宮崎市が第1位に躍り出ました。現在は3強という形です」

U字工事も、「『宮崎市ぎょうざ協議会』の会長がキレイな女性なんですよ。『宇都宮餃子会』の人もデレデレしちゃってさ」(益子拓郎談)、「まるで餃子界のジャンヌ・ダルク。栃木にとっては脅威ですね」(福田薫談)と、宮崎県を強く警戒している。

(週刊大衆発)






し烈な “ご当地バトル”!

富士山頂をめぐる静岡県と山梨県のバトルとか。

県庁所在地のぶん取り合戦をしている前橋市と高崎市とか。

新潟県の燕市と三条市のマウント合戦とか。

いろいろある模様。( ̄ー ̄)



結論:田舎ほど田舎同士で競い合い、それが争いになる。

孤高の東京、泰然自若!( *・ω・)ノ

つまり、争うのは田舎の証なり!( ´∀`)ゲラゲラゲラ



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/










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